Duplitrade運用停止 その方法と注意点 まとめ
Duplitradeで稼働中のEAを一旦停止させました。停止のときには注意が必要なのでその方法などについてまとめました。
Duplitrade運用停止 その方法と注意点 まとめ
これは、運用停止させた後のDuplitrade口座管理画面です。一番上の薄赤色部分「Legacy」の右側の部分が「None」となっているのが確認できるかと思います。
これが、稼働停止にした状態です。
残った資金は、右下の薄赤色部分で、534,836円です。
50万円でスタートした運用ですので、34,836円の利益を確定できたことになります。約半年間の運用でしたが、利益率は約7%になりました。
完全にお任せの自動売買としては、なかなか良い利益率だったと感じています。
まず、運用停止させるときの手順についてです。
手順は2つあります。「EAの稼働停止」と「ポジションの決済」です。
- EAの稼働停止:Duplitrade口座管理画面で配分証拠金を0%=noneにする。
- ポジションの決済:AVA MT4口座にログイン。残ポジションを手動決済する。
口座開設者はご存知のところですが、Duplitrade運用では口座管理画面が2つあります。
「Duplitrade口座管理画面」と「AVA MT4口座管理画面」です。EAを止めポジションを決済するには2つの口座それぞれで操作が必要ということになります。
EAを稼働停止させただけでは、現在のポジションは残ったままです。残りポジションの決済は、Duplitrade口座管理画面では出来ませんので「AVA MT4口座管理画面」で行います。
まあ、そんな難しいことではありません。
EA[Legacy」運用 一旦終了
私の仮想させていたEA「Legacy」を終了させた理由も書かせていただきます。
稼働させていたEA「Legacy」は、荒れ相場に強いという特徴を持ちます。
1月3日のフラッシュショックのときもその力をきっちりと発揮してくれました(参考記事:フラッシュショックの日に最高益)。
これはただの偶然という訳でもないかもしれません。
最近のマネー雑誌などを読むと、フラッシュショックの背景には「ポジションの偏り」もあるようです。
つまり、現ポジションの売りと買いのバランスが大きく買いに偏った場合などに起きる可能性が高いということです。
公式ページでEA「Legacy」の説明には、以下のような記述があります。
レガシーの投資戦略は、市場のロング・ショートの関係を俯瞰し、その結果に基いてのみ行動するとい うことです。いったん買い/売りの比率がバランスを逸脱すると、レガシーはトレンドが形成されたと いうシグナルを発信します。
いくつかの解釈はあるものの、売りと買いのバランスが大きく偏ったときなどにポジションを取る仕組みとも取れます。
そして、この長所は長期膠着状態のときには短所にもなります。
膠着状態が長く続くと損きりが増えて利益を削っていきます。
当初次の動きを待つつもりでいたのですが、収支トントンのところまで利益が減りそうなふあんもでてきたので、利益のあるうちに一旦停止を決めました。
今後も状況をみながら再稼働検討していきます。