アヴァDuplitrade 最低売買単位割れへの対応
アヴァDuplitrade、デモ口座運用好調です。運用資金が1200万円超えています。小資金運用時に起こりやすい最低売買単位割れの疑問も昨日解決していましたので、今回はその辺を中心に記事にさせていただきます。
アヴァDuplitrade 運用資金1220万円超える デモだけど・・
アヴァDuplitradeは最低売買単位1000通貨です。このため、運用資金規模や資金配分状況などによっては注文数量が1000通貨未満となる可能性があります。この場合、1000通貨未満の端数は四捨五入によって対応されることになります。
この疑問、デモ口座を利用されている方はご理解頂けると思います。
アヴァDuplitradeでは、熟練助言者(EA)と呼ばれるEAに資金配分をすることで同じタイミング・数量での売買を実現しています。この度合いは、コピー倍率●倍で示されています。
コピー倍率1倍というのは、熟練助言者(EA)と同じ売買をするという仕組みになっています。
運用資金規模に合わせて、コピー倍率5倍・10倍という設定をして、熟練助言者(EA)の5倍・10倍の取引をすることとも可能になっています。
その逆に、コピー倍率0.1倍などで、10分の1の取引も可能です。
熟練助言者(EA)をみると、コピー倍率1倍で既に150万円前後の資金が必要なこともあります。これでも、コピー倍率0.1倍などで設定すれば小資金でこれらのEAを設定することができます。
アヴァDuplitradeリアル口座は、20万円から取引できます。この仕組みのお蔭で20万円からでも有効な運用ができる仕組みになっています。
でも、熟練助言者(EA)の個別売買記録をみているとコピー倍率1倍の段階で1000通貨で売買している通貨ペアもあることに気づきます。
これって、コピー倍率0.1倍になったらどうなるんだろ?
こういう疑問がでてきたので、AVAトレードさんに電話で質問をしたという次第です。
この回答が、冒頭の四捨五入ということです。
具体的には以下のような感じになります。
- 500通貨未満、例えば400通貨であれば0通貨となり売買注文は出されない。
- 500通貨以上
1000通貨を超えても、コピー倍率0.56倍で1456通貨の注文なんて時には、これも1000通貨未満四捨五入で1456⇒1000通貨という具合になります。
四捨五入で、純粋な熟練助言者(EA)の取引とは数量がズレることになります。なので、利益率などはちょっと違ってくるということは理解しておく必要があります。
ちなみに、コピー倍率1倍に必要な資金は各熟練助言者(EA)で以下のようになっています。
Titan以外は、11万円〜150万円くらいの間でコピー倍率1倍で設定ができます。Titanだけは260万円でも0.01倍ということで、1倍にするにはこの100倍の2.6億円必要というところです。
まあ、この辺はあんまりこだわらなくても良いかもしれませんね。
もしも、利益額が違うと感じたら、このコピー倍率が原因の秘湯かもしれないということを理解しておくということで十分かもしれません。
アヴァDuplitradeの内容把握は、大体できました。
そろそろリアル口座での運用に入ろうかと思っています。運用資金をどうするかちょっと迷っています。昨日、メルマガを書いたときは50万円くらいと考えていたんですけど、最初のうちはお試し稼働ですし、読者が参考にし易いのはリアル口座最低運用金額の20万円の方かなという気もしているからです。
まあ、あと数日運用状況などをみながら、決めていきます。