強力すぎるDuplitrade「Ruby」の力
AVAトレードDuplitrade口座で提供されているMT4EA「Rubyは、ここ1年で366%もの利益をたたき出しています。実力派EAの多いDuplitradeでもその存在は際立っています。過去の取引記録などから、この好調がどれくらい続きそうなのかなど、考えてみました。
1年で資金約4.5倍 Rubyの実力はどこまで
2019年2月18日現在のDuplitrade上位陣の年間成績です。年間100%以上のEAが2つもあります。
年間利益率100%ということは、運用資産が2倍になったのとほぼ同意です。
そもそも選択できるEAは10しかありません。その中で、年間20%以上の利益を出しているEAが6つもあるというのも驚きな部分です。
それにしても、1位のRubyの利益率は抜きんでています。1年で366%の利益率ですので、運用資金が1年で約4.5倍になるくらいの勢いで利益を出しています。
公式ページの説明文では以下のように書かれています。
- Ruby(ルビー)は純粋にテクニカル指標を使って、複数の通貨ペアにまたがってトレードを行います。
- 具体的には、常時25〜30通貨ペアをモニターし、フィボナッチ・リトレースメントやエリオット波動の修正波、
- ピボットポイントなどを測定します。そして、それぞれのテクニカルのベンチマークとなるレートで取引の判断を行います。
- この投資戦略は、売買状況は常にオペレータによってモニタリングされています。
まあこれだけ読んでも、どんな運用をしているのかはわからないんですけどね。
多通貨に分散しているので、一通貨だけ下落するようなときに大きな損失を出すことは無さそうです。
売買記録をみても、売買通貨ペアは満遍なく分散されている感じです。
Ruby登場からの売買記録
Rubyのここまでの売買記録です。登場したのは昨年からなのでまだまだ日の浅いEAです。日本のDuplitradeで売買が出来るようになったのは、赤線の出ている辺りからです。
確かに、1年で相当増えてはいます、。
ちょっと見にくいかもしれませんが、画像左上の残高が3915.31で利益が3043.17・元金872.14となっています。
この間、現金の入出金はないので元金872.14が3915.31まで約4.5倍に増えているのは間違いないようです。
ただ、今年に入ってからはズドーンと大きな損失も出していて、昨年までの急激な右肩上がり曲線とは違ってきているようにも見えます。
ここらで調整してから再度好調路線となるかどうかは微妙なところかもしれませんね。
この資金を動かすための配分証拠金は、2019年2月18日現在、最低14万円からとなっています。
私は現在「Legacy」だけを動かしています。資金が増えて来たら、別のEAにも分散していこうかと考えているところです。この「Ruby」などは、有力な分散投資候補です。
Duplitradeは、少数精鋭で優秀なEAが揃っているので、焦らずやっていけば失敗は少なさそうです。