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スワップポイントサヤ取り 2018年3月

各通貨ペアのスワップポイント差の縮小傾向が続いています。私もここ1ヶ月は、既存ポジションはそのまま保有して新規仕掛けはしないでおります。スワップポイントサヤ取りの現況と今意識していることについてまとめました。

含み益50万円超える 外貨両建ては円安期を待ちたい理由

スワップポイントサヤ取り 2018年3月

 

定期的に記入しているスワップポイントサヤ取り管理簿です。保有ポジションでの値動きも鈍いせいか、ここのところ1ヶ月おきくらいになっています。今回は、含み益が50万円超えてきています。

 

素直にうれしいです。

 

でも、1月・2月に比べて利益の伸び方がちょっと鈍い気がするかもしれませんね。

 

2月からの利益の伸び方が随分鈍くなっているのには2つの理由があります。

 

  • 保有通貨のスワップポイント差が縮小した。
  • 外貨で発生したスワップポイントが円高で円換算の価値が下がっている。

 

後者の現象は、ユーロドルなど円の絡まない通貨ペアで起きやすいです。

 

もしかすると、ユーロドルやポンドドルなどの両建てポジションを保有している方は、私同様に利益の増え方が鈍くなっているかもしれません。

 

これについては、下記でも詳しくまとめています。

 

スワップポイント外貨発生(米ドル・英ポンド・スイスフラン等)パターン 2つの留意点

 

ユーロドルなどのスワップポイント発生パターンは、大きく3つあります。

 

 

くりっく365でユーロドルなどの両建てポジションを保有していたりすると、毎日のスワップポイントは10米ドル・20米ドルという感じで外貨で貯まっていきます。

 

このため、為替相場の傾向によって、既存のスワップポイント評価額も変化します。

 

  • 円高の時はスワップポイントの日本円評価が下がる
  • 円安の時はスワップポイントの日本円評価が上がる

 

2018年3月現在は、米ドル円を中心に全体的に円高傾向で推移しています。

 

私の保有ポジションの中には、累積スワップポイントが100万円を超えているものもあります。こういうポジションは、今のような時期には1円高になるだけでも1万円くらい評価が下がってしまうということになります。

 

それでも、少しでも増えているのでこれはこれで良いかなと思っています。

 

スワップポイント差は一時に比べると縮小してしまっていますが、ここから更に大幅に縮小したりしないうちは今のまま両建てポジションを保有する予定です。

 

円安時期となれば、保有スワップポイントの評価額も上昇し始めます。その時期を気長に待つつもりです。

 

スワップポイントサヤ取り 本日の最適組合せ

2018/03/19


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