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ユーロドル両建て薄利撤退

スワップポイントサヤ取り(異業者両建)の決済をしています。今回の通貨ペアはユーロドルです。ユーロドルは、スプレッドが狭いので両建てもやりやすかったです。

ユーロドル両建て薄利撤退

今回のユーロドル両建ては、売りGMO外貨−買い外為どっとコムの組み合わせです。仕掛けた日はなかなかの好条件だったのですが、翌日にGMO外貨が大幅にスワップポイントを下げてきたためポジション1日保有での薄利決済となっています。

 

先週末段階では、くりっく365なども面白かったのですがGMO外貨がそれを上回るスワップポイントを提示してきたためそちらに乗り移ったのが結果として裏目にでてしまいました。

 

2口座の約定記録は以下のようになっています。

 

売り口座:GMO外貨 

ユーロドル 両建て

 

収支部分が表示されていませんが、スワップポイント合計で+133,854円となっています。

 

買い口座:外為どっとコム

ユーロドル 両建て 2

 

こちらはー131,563円です。

 

両口座の収支を表にまとめると以下のようになります。

 

FX口座

為替損益

スワップポイント

合計

GMO外貨

132,694円

1,160円

133,854円

外為どっとコム

-131,103円

-460円

-131,563円

合計

1,591円

700円

2,291円

 

合計収支は赤字部分の2,291円利益です。20万通貨両建てで1日分で700円のスワップポイント差利益が発生しているので確認できるように、昨日時点では1万通貨で35円のスワップポイント差が発生している状況でした。

 

具体的にはこんな具合です。

 

  • 売りポジション口座:GMO外貨スワップポイント 58円
  • 買いポジション口座:外為どっとコムスワップポイント ー23円
  • スワップポイント差 35円

 

35円は、ユーロドルのスプレッドの狭さからしても、かなりの好条件です。

 

でも、その好条件は長くは続きませんでした。

 

翌日のGMO外貨スワップポイントは、41円です。これだと明日にもスワップポイントが逆転してしまう可能性もあります。幸い、ユーロドルは両口座ともに0.5銭という業界最狭水準と決済しやすかったので利益がでているうちに決済した次第です。

 

まあ、こういう時もありますね。薄利でも損きりなしで撤退できたことでよしとしておきます。

 

スワップポイント長くポジションを保有するのがスワップポイントサヤ取り(異業者両建)成功のポイントではあります。ただ、流れが悪ければ決済していくというのは通常の裁量トレードと同じです。

 

チャンスをみつけながら、今後も仕掛けていきます。スワップポイントサヤ取り(異業者両建)は、僅かな利益を着実に積み上げていく運用法です。欲を出さずに着実にやっていけば、手堅くやっていけます。

 

今後も決済があれば定期的に記事にまとめていきます。

 

スワップポイントサヤ取り(異業者両建)の低リスクなやり方

2016/12/20


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