利益ペースが加速している理由
円高時期にじっくりと買いを仕込み、円安を待つ。
ここのところの円安で、その仕込みの効果が出始めています。
米ドル円スワップ投資の特長
- 米ドルが高金利時期を活用した運用
- リスクは、初期はスワップ投資と同等ですが、長期になるにつれ低くなっていきます
- リターンは、相場変動次第で大きくなる可能性がある
- FXポジション:基本的にスワップポイント蓄積に専念する
- FXオプション@:コール売りで利益上乗せ狙う
- FXオプションA:下げ相場ではプット買い・上げ相場ではコール買いで利益上乗せ狙う
- 2023年1月運用開始:開始時元金600万円
- 2023年11月資産倍増達成:確定損益+スワップ合計600万円⇒運用資金1200万円到達
2024年1月22日時点の運用成績推移
含み込損益が5,967,090円となっています。過去最高は6,402,900円ですので、あと50万円弱です。
現在のポジションは、買い相当ポジション66万通貨ー売り相当ポジション15万通貨ということで、1円円安となるたびに含み益が51万円増加する状況です。
なので、米ドル円があと1円上昇すれば、含み込損益は過去最高益を更新することとなります。
楽しみです。
まあ、仮に過去最高益となったとしてもそこで決済する訳ではないんですけどね。
それに重要なことは、含み込損益が600万円を超えることじゃあないんです。
前回昨年11月に640万円となった時の米ドル円は、151.6円でした。
今回は149円台で640万円に到達しようとしている。
この「今回は149円台で640万円に到達しようとしている。」という部分が大切です。
約2カ月で利益640万円の米ドル円水準が2.5円下がっています。
仮に11月ロ同水準の151.6円まで上昇するようなことがあれば、含み込損益は800万円くらいまで増える勘定です。
つまり、利益ペースが加速しています。
スワップポイント+FXオプションの運用による効果が目に見える形ででてきました。
ここからも、この調子で増やしていくつもりです。
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米ドル円 スワップ投資について
以下の趣旨で行っています。
- 米ドル円買いポジションをFX口座で保有してスワップポイントを貯め続ける。
- その後、FXオプションを活用しながらリスクを上げずに利益の上乗せを図っていく。
使う口座は、2口座です。
- FX:岡三証券 くりっく365
- FXオプション:FXキャッシュバックキャンペーン実施一覧
オプションの使い方解説
ここでのFXオプションは、それぞれ以下のような目的で使います。
性質:「上げ相場で損失・下げ相場で利益」「利益限定・損失限定なし」
ポジションを作った時に受け取るプレミアム代金は利益となります。
一方、決済または期日にプレミアム支払いが発生した場合は、その分は損失になります。。
FX買いポジションと対になる形で仕掛けています。
カバードコール戦略と呼ばれる方法で、FXポジションでスワップポイントを貯めながら、コール売りでのプレミアム受取で利益上乗せをするために使います。
性質:「上げ相場で利益・下げ相場で損失」「利益限定なし・損失限定」
コ−ル売りで受け取ったプレミアム代金の範囲内でコール買いを仕掛けています。
「FX+コール売り」の形は、上げ相場となると利益が限定されることになります。
これにコール買いを入れることで、上げ相場では、コール買いが利益を追いかけてくれる形になります。
仮に下げ相場となっても、コール買いが損失を膨らませることはないので、リスクも限定されて大損となることはありません。
FX口座は、米ドル円スワップポイントが高水準となることが多いくりっく365口座を使っています。
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米ドル円合成スワップ投資 ここまでの成績
- 2023年運用開始
- 運用原資:6,000,000円
年度 |
確定損益 |
累計損益額 |
---|---|---|
2023年 |
3,324,750円 |
3,324,750円 |
2023年 |
63,740円 |
3,388,490円 |
- FX決済およびオプション売買による確定損益金額です。
- スワップポイント・保有ポジション含み損など未決済損益は入っていません。
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