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2021年利益300万円 累計600万円突破 まだまだきます

NYダウ 日経225 サヤ取り 売買記録 2021年9月29日 2

 

拡大狙いで仕掛けたポジションに利益語乗ってきています。

 

ほどよいところにきているようなので、本日決済しています。

 

NYダウー日経225サヤ取りの特徴

  • 勝率約90%。2017年からの売買実績
  • サヤ取り両建てポジション1枚売買の証拠金目安は40〜50万円(証拠金状況を勘案して決定)
  • 特徴@:両建てなのでリスクは一般の裁量トレードより低目
  • 特徴A:暴騰・暴落の影響を受けにくい
  • 特徴B:周囲の雰囲気を気にせずに、冷静な売買判断をしやすい

 

 

利益+292,650円 9月29日決済

 

NYダウ 日経225 サヤ取り 売買記録 2021年9月29日

 

単純な売買利益は488,000円なのですが、配当相当額・金利相当額・手数料などを差し引いた純利益は292,650円です。

 

日経225で本日大型配当相当額18193円がマイナスで発生しているのが大きいです。

 

売っている枚数が10枚ですので、10倍の181,930円のマイナス配当相当額となっています。

 

まあ、それを上回る利益になっているので良かったです。

 

今回のポジションは、9月17日に仕掛けています。

 

9月17日 仕掛け時内容

 

  • NYダウ買い100枚:約定平均値34739
  • 日経225売り10枚:約定平均値30473
  • 仕掛け時のサヤ:34739ー30473=4266
  • 拡大狙いの仕掛け

 

これを12日経過した本日決済した訳です。

 

9月29日 決済内容

 

  • NYダウ買い決済100枚:約定値34404
  • 日経225売り決済10枚:約定平均値29650
  • 仕掛け時のサヤ:34404−29650=4754
  • 拡大狙いの仕掛け

 

サヤ4266の時に「拡大狙い」で仕掛けて、4754まで拡大したので利益となった、という訳です。

 

今回は、仕掛けてからすんなりと利益になってくれました。

 

含み損もほとんど抱えることもなかったのですが、ちょっと利益少な目ですね。

 

不思議なもので、含み損もなくスンナリ利益になるときって利益が少ない傾向にあるんですよね。

 

ちょっと苦労した方が利益が大きいってのは、実社会でもありそうな傾向かもしれません。

 

2021年度利益額300万円超える

 

これでこの運用の2021年の利益額は300万円を超えました。

 

年度

損益額

累計損益額

2017年

1,202,919円

1,202,919円

2018年

819,128円

2,022,047円

2019年

-1,465,652円

556,395円

2020年

2,535,900円

3,092,295円

2021年

3,155,498円

6,247,793円

 

興味深いのが、2020年までの4年間の利益総額が約300万円だったので、2021年だけでこれまでの利益とほぼ同水準を稼いでいることです。

 

なかなか調子が良いようです。

 

調子が良いときには落とし穴もあるものです。

 

余計なことはせずに、今まで通りのやり方を堅実にやっていくよう注意していきましょう。

 

2021年は、まだ3カ月残っているので、もう一稼ぎできるかもしれません。

 

 

NYダウー日経225サヤ取りについて

 

NYダウと日経225の価格差(サヤと呼ばれています)変動を利用しながら利益をだしていく運用法です。

 

日本と米国は関係が深いこともあり、NYダウと日経225は相互が影響を与え合うような形で変動しています。

 

その価格差(サヤ)は、拡大したり縮小したりします。

 

その流れを利益に変えていくものです。

 

サヤ変動を利益に変えていくには、「NYダウ売りー日経225買い」という感じの両建てポジションによる売買をしていきます。

 

具体的な仕掛けパターンは2つあります。

 

参考:サヤ取り仕掛けパターン

 

  1. NYダウー日経225の価格差(サヤ)縮小⇒拡大をねらった仕掛け:日経225売りーNYダウ買い
  2. NYダウー日経225の価格差(サヤ)拡大⇒縮小をねらった仕掛け:NYダウ売りー日経225買い

 

拡大を狙うか、縮小を狙うかで、作るポジションが正反対になります。

 

このサヤ取りのメリットは、大きく3つあります。

 

  1. 周囲の雰囲気に呑まれにくく冷静な売買判断ができる。
  2. 拡大縮小の流れがつかめてくれると収支が安定する。
  3. 日中株価を見ている必要がないため、忙しくても実践可能

 

売買には、この後にお見せする「場帳(バチョウ)」という売買道具を使います。

 

岡三証券が提供するサヤチャートも似たようなタイミングでシグナルが出るので、参考指標として使っています。

 

 

リスクについて

 

サヤ取りにも様々なリスクがあります。

 

一見、安定してそうなのですが、現実に起きた過去の値動きや損きりなど、リスクを意識するうえで参考になる記事をご紹介します。

 

サヤ変動リスク これまでの大きな変動記録

 

 

記事でも触れていますが、サヤ取りを始めてから一番大きな1日でのサヤ変動幅は2020年3月19⇒20日の908(3005−2097)です。

 

損きりリスク これまでの記録

 

 

 

NYダウー日経225サヤ取り ここまでの成績

 

くりっく株365サヤ取り 運用成績

 

  • 2017年運用開始
  • 運用原資:7,797,081円
  • 2021年運用元金 10,889,376円

 

年度

損益額

累計損益額

2017年

1,202,919円

1,202,919円

2018年

819,128円

2,022,047円

2019年

-1,465,652円

556,395円

2020年

2,535,900円

3,092,295円

2021年

3,155,498円

6,247,793円

 

2021年もコツコツいきます。

 

 

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2021/09/29


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