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くりっく株365 サヤ縮小傾向 2本目の仕掛けどころを探る

場帳で記入している日経225とNYダウの価格差(サヤ)に動きが出てきています。NYダウ配当金生活 運用成績に利益を上乗せするために頑張っていきます。

サヤ場帳 縮小傾向での一手

ここのところの場帖の動きです。

 

月日

NYダウ

日経225

価格差(サヤ)

10月24日

23844

21906

1938

10月25日

23822

21701

2121

10月26日

23868

21844

2024

10月27日

23950

22055

1895

10月30日

24022

21910

2112

10月31日

23959

22221

1738

11月1日

24252

22546

1706

 

今回のサヤは、8月11日の2495から縮小を続けてきています。9月末に「サヤ縮小中期に1本目の仕掛け」という売買ルールのもと、1本目の「日経225売りーNYダウ買い」の両建てサヤ取りポジションを作っています。

 

ここに載せているのは、ここ2週間くらいのサヤの動きですが、9月中旬からサヤは2000を行ったり来たりを繰り返す往来相場の様相をみせていました。往来相場を続けてから拡大・縮小のどちらかの傾向を見せてくるのがいつもの流れです。

 

今回はどちらに動くのかを、毎日場帳・グラフ記入しながら観察していました。

 

動きでてきたのが、2日前の10月31日です。一気にサヤが1700台まで縮小してきたのです。前日のサヤが2114だったので、1日で374という大きな動きです。

 

これまでは、動いても1日で200程度だったのでそn2倍近い動きです。

 

そして、11月2日の本日もサヤは更に縮小しています。

 

この後少し戻りがあるかもしれませんが、こういうパターンはしばらく縮小の動きが続く可能性が高いです。

 

私は、この動きを利用して次の一手を打ちます。

 

サヤは、縮小し続けることも拡大し続けることもありません。株価や為替値同様にどこかで天井または大底となります。サヤの動きも同様です。

 

次に狙っていくのは、「サヤ縮小期から拡大期の転換期と思われるポイント」です。日々場帳・グラフ記入をつづけながら、その時期が到来するのを待つことにします。

 

本日段階では、2本目はまだちょっと早いかなと思っています。

 

サヤ取りは、現実の相場変動とは損益の出し方が違います。

 

日経225とNYダウともに毎日のように上昇している今の時期でも保有ザヤ取りポジションの収支がよくなるわけではありません。逆に毎日のように下げる時期が到来したとしてもサヤ取りポジションで含み損が増加するというようなことにはなりません。

 

株式投資でもFXでも、雰囲気の力は強力です。

 

大きな上昇期には「買わないと儲けそこなうという雰囲気」が市場を支配し、その雰囲気の呑まれてしまうと天井つかみの原因ともなります。逆に、暴落期などで買いポジションをもっているときは「絶望に近い雰囲気」に支配されてしまい、大底に近いようなところで損きりをしてしまったりするものです。

 

通常の裁量トレードでは、この雰囲気が投資家心理に与える影響は大きく無視できないものでもあります。

 

でも、サヤ取りではそういうことはありません。暴騰期でも暴落期でもサヤ取り投資家は冷静に相場をみながら次の売買の時期を探っていきます。冷静に売買ができれば大きくまけることはそうはありません。なので、サヤ取り投資家には堅実に成功するタイプが昔から多いのです。

 

11月のNYダウの大型配当相当額を受取ながら、気長に転換期を待ちます。

 

くりっく株365 私の使い方

2017/11/02


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