くりっく株365NYダウ配当金生活 2017年2月
2017年2月現在のNYダウ配当金生活ポジション状況です。ちょっと気楽にみていられる感じになってきています。
くりっく株365NYダウー日経225口座状況
2017年2月9日朝のくりっく株365口座ポジション状況です。評価損益+19,200円・配当相当額収支+50,164円・合計+69,364円ということで含み益に転換しています。
これまでの含み損益の推移は以下のようになっています。
12月段階では、約ー20万円まであった含み損が、1月には約ー2.7万円まで減っていいました。2月に入り、ポジションの評価損益もプラスに転じて全体が含み益になっています。
月を追うたびに配当相当額は増加しています。それ故、ポジション自体の評価損が増加しても全体として含み損にはなりにくくなってきています。
これまでのNYダウ配当金生活ポジション作成は、昨年9月ごろより毎月1枚ずつ増やしてきています。現在日経225:5枚売りーNYダウ:5枚買いです。
日経225売りヘッジは、NYダウ下落に備えたヘッジの役割なのですが今のところ逆効果になって足を引っ張っているように見えます。
でも、私としては「これでよい」と思っています。結果として逆効果になっているものの、この売りポジションがあることにより本玉であるNYダウ買いポジションを安心して長期保有できるからです。
もしも、NYダウだけで5枚の買いポジションだとすると200万円の証拠金に対してレバレッジ5倍相当のものになります。FXと株式では、レバレッジの重みが違います。なので、NYダウで5倍のレバレッジは、「ちょっとリスク取りすぎ」という水準ともいえます。
リスクが高く昔から大損の温床として知られる株式投資の信用取引はでもレバレッジ3倍にすぎないのです。株式の値動きは荒れだすとFX以上のものになるので、レバレッジの掛け過ぎは要注意なのです。
私のNYダウ配当金生活では、そのリスクを減らすためにNYダウに連動しやすい日経225売りポジションを入れてあります。
含み益になったものの、決済はまだしません。
なぜなら、私は欲張りだからです(笑)。
まあ、冗談はさておき、ここからがNYダウ配当金生活本番です。
NYダウ5枚の買いポジションは、昨年実績でいくと年間約25万円・月約2万円相当の配当相当額を受け取れます。200万円の証拠金に対して年間25万円ですので、配当相当額利回りは、約12.5%になります。
日経225売りポジションでは、マイナス配当相当額が発生するのですが、この売りポジションはいずれ下げ相場で利益確定するつもりなのでここでは考慮には入れていません。ただ、将来的に「両建て同時決済」の可能性もあります。その際は、日経225のマイナス配当相当額も考慮必要になります。
それでも、日経225売りポジション5枚でのマイナス配当相当額は年間約15万円くらいです。NYダウの25万円との差額10万円は利益増に寄与していけます。
現在の両建て状態は、相場全体が上がっても下がってもそれほど深刻になる必要はなく気楽にやれます。気楽な状況で配当相当額を受取続けていきます。配当金がある程度貯まってきたらポジション増も検討していきます。
欲張らずに、基本ルールを守って利益を伸ばしていきたいものです。