配当相当額月1万ペース
くりっく株365両建てポジションは、トランプ大統領誕生の乱高下相場の影響もほとんどなくのんびりと保有継続中です。今週も配当相当額の支給があり配当相当額累計額も徐々に増えてきています。枚数を徐々に増やしながら良い流れを作っていきます。
只今のくりっく株365ポジション状況
前回口座公開記事:NYダウ 両建て1枚追加との比較でいくと、含み損がー104,300円と3万円ほど減り、配当相当額が22,055円と8千円ほど増えています。
NYダウは1枚で4.5万円くらいの配当相当額なので3枚で年間13.5万円くらいの受取が見込めます。とはいえ、FXのスワップポイントのように発生頻度は規則的ではありません。
なので、月に数回の配当相当額を確認しながら、資産の増加を楽しんでいます。含み損はあるものの、運用元金100万円に対して既に2万円の配当相当額が発生しています。この調子でいけば、配当相当額で10%以上の高利回りペースも実現できるかもしれません。
成否のカギを握るのがヘッジで売っている日経225売りポジションです。
通常、ヘッジポジションというのは本玉(私の場合NYダウ買いポジション)を助ける役目を持つものでもあります。
でも、今の日経225売りポジションは率先して含み損を出してくれているんですよね。
助けにきたはずが、足を引っ張っている。
まあ、水難救助をしようとした救助員が逆に溺れてしまっているような感じです(苦笑)。
でも、この現象はいつものことなんですよね。
私の運用実験には、いくつかのパターンがあるんです。
- 最初からうまくいくものほど長く続かずにダメになってしまう。
- 最初つまづくものほど長く安定的にできる傾向がある。
よくあるのが、この2つです。だから、最初からうまくいく場合はかなり警戒しています。でも、絶対じゃあないんですよね。最初からつまづいて最後までつまづいたこともあります(悲)。
ただ、今回の売買はFXのスワップ投資に近いスタイルをくりっく株365にも根付かせていく目的でやっています。つまづくといっても、「高レバレッジ気味のところを修正する」程度のことで大失敗にはつながりにくいやり方です。
両建て売買としているのも、NYダウの高レバレッジによりリスク緩和の手段としてやっています。今はお荷物的存在でもいずれは、良い役割を果たしてくれるはずと見込んでいます。
まずは、基礎となるルール固めです。