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FTSE100 両建ての意味

先日、FTSE100の買いポジションの一部を両建てにしています。

 

参考:FTSE100両建て 配当金生活良い感じです。

 

昨日の下落により、売りポジションに利益が乗り始めたところです。記事のなかで今後の売りポジションの方向性については書いたのですが、もう少し長期的なことや別の視点についてもまとめておきたいと思います。

FTSE100配当金生活 大まかな流れ

私が今年から始めたFTSE100の配当金生活口座は、両建てを入れてポジション操作をしていく運用法です。その大きな流れは以下のようになります。

 

買いポジション作成

 

両建て

 

ほどほどに上昇したら、売りポジション作成して両建てする。

 

売りポジション決済

 

下落したら売りポジション決済 

 

買いポジション 買い増し

 

これを繰り返しながら、配当相当額と利益が貯まったら買いポジション買い増し

 

両建て

 

ほどほどに上昇したら、売りポジション作成して両建て

 

つまり、買いポジション⇒両建て混在⇒買いポジション⇒繰り返という具合の売買を続けて運用資産を増やしていく予定にしています。FTSE100は、レバレッジ1倍で買いポジション保有しても年間配当金4%相当が見込まる銘柄です。

 

ここのところの株価下落で利回りは更に上昇する可能性もあります。

 

参考:FTSE100 配当利回りは4.357%まで上昇

 

私は、レバレッジ2倍前後でやっているので期待できる配当利回りは約8%というところです。

 

買いポジションを常時維持することで配当相当額をずっと受け取り続けながら両建てを使った利益確定を繰り返していくことにしています。

 

  • 配当相当額
  • 両建てからの変化による利益

 

この2つが収益源です。

 

ちなみに、FTSE100配当金生活はくりっく株365とGMOクリック証券CFD取引口座の2つで行っています。同じFTSE100を扱っているのですが、中身はかなり違います。

 

参考:FTSE100比較 くりっく株365とGMOクリック証券CFD

 

値動きはほぼ同じなのですが、この違いを運用にも利用しています。

 

実は、1月であれば売りポジションはGMOクリック証券を使っていたのです。GMOクリック証券のFTSE100スプレッドは、くりっく株365の10分の1程度と短期売買にはとても有利だからです。

 

くりっく株365のような特殊な制度はないものの、単純にスプレッドが狭いので短期売買には、GMOクリック証券のほうが向きます。なぜ使わなかったのかというと、配当相当額が関係しています。

GMOくりっく証券での売りポジションは3月以降

GMOクリック証券のFTSE100の配当は、年4回だけとなっています。時期も決まっていて3・6・9・12月です。次回予定日は2016年3月17日です。

 

そろそろなんですよね。

 

くりっく株365のFTSE100配当金は毎週配当のような小分けなのですが、GMOクリック証券では3か月に1回ドーンとでてきます。なので、配当発生日に売りポジションを保有していると3ヶ月分の配当相当額がマイナス勘定として発生することになります。

 

これを避けるために、配当発生日が近くなったら売りポジションはくりっく株365を使うことにしています。

 

こんな感じでノンビリとやっているのがFTSE100配当金生活です。

 

参考:FTSE100 配当金生活 概要

 

いずれ連載などでもまとめる予定にしていますが、今は時期尚早です。大まかな概要の紹介だけにとどめさせていただきます。

2016/02/22


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