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円安対策のためのUSDJPY10万買い

円安対策ポジションをちょこちょこと増やしています。現在USDJPY10万買いという状況になっています。この間、買い値よりも10円ほど上昇したので10万米ドル円売り決済で一旦決済した後に買い直しのタイミングを狙っていたのですが、そのまま上昇し続けているため買い直す場所がなかなかなく恐る恐る買いポジションを増やしているところです。

 

しかし、よく上がりますね。このまま更に大きく円安になってしまいそうな錯覚さえ持ってしまいます。この米ドル円買いポジションは、株券を証拠金担保にできるマネーパートナーズで保有しています。

 

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5万づつ2回に分けて買っています。ここ数週間の米ドル円は、ほとんど押し目もなく上げ続けています。本当は押し目発生したらUSDJPY買いポジションを30万くらいまで増やしたいのですが、ちょっと無理そうな気がしてきました。

 

本当は、あと20万買いたいのです。

 

でも、こういうときに焦って20万買いポジションを作ってしまうとなぜか高値掴みとなってしまうことがよくあります。相場の神様ってイジワルなんですよね。ちょっと悪手を打つとすぐに天罰が下りますからね。このままUSDJPY130円台以上定着なんてことはないだろうと思っています。

 

焦らずに今後の値動きに対応していくためにたまに使っている方法があります。。

 

こんな時は、ルール作って自分をカタにはめてしまうのです。

 

今回だと、「来月よりUSDJPY5万ずつ4回に分けて買う」という感じです。今はものすごく勢いのあるUSDJPYですが、1〜2ヶ月もすれば様子が変わってきます。そこまで待つために自分のルールで縛るわけです。

 

このやり方は、案外効果があります。人間というのは、自分で決めたことは守る傾向がありますからね。毎月買うというのは、ちょうどドルコスト平均法的な買い方にもにています。ゆっくり買うことで、冷静に状況分析もできます。「どうもマズイ」となれば途中で買いをストップするなどの変化も出来るからです。

 

こんな感じで私なりの円安対策をしていきます。

円安によりリスクが意識されだした。

最近、新聞やメディアなどで「円安のリスク」が記事になることが増えています。このまま円安が続けば、いずれ輸入物価上昇もおきやすくデフレから一気に強いインフレ状況にはいる可能性もあるからです。

 

生命保険などは、物価上昇にはとても弱い金融商品です。死亡したときに1000万円もらえる契約をしていても亡くなるまでの数十年の間に物価上昇が続けば、死亡時の価値は10分の1程度になってしまうこともあるからです。若い頃苦労して保険料を払った養老保険が満期になって10万円受取って笑ってしまったなんて話は生命保険会社勤務時代によく聞いた話でもあります。

 

この傾向はUSDJPYが120円突入が現実化すれば、更に強くなっていくでしょう。私も、「日本がこのままだとかなりの円安になる」と感じている一人ですので、対策だけはとっておきます。

 

これだけ円安になったんだから、日本企業が復活して経済が強さを取り戻してくれるといいんですけどね。そうなれば、超円安相場も一段楽してくれます。この口座は、あくまで自己資産防衛のためであり、日本が弱くなっていくのは本意ではありません。時期政権には、少子化対策など懸案事項をもしっかりと対応して頂き、日本の将来に薄日がさしてくることを願っております。

 

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2014/11/20


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