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カバードコール戦略ポジション決済による利益上乗せ

ループイフダン カバードコール戦略 2021年11月4日 6

昨晩保有中のFXオプションポジションの権利行使期日がありました。


それに合わせて朝方FXポジションの利益確定をしています。


その売買状況から報告させて頂きます。


私のループイフンダン運用の特長

  • 運用通貨:米ドル円のみのシプル運用
  • 2021年8月改定最大レバレッジ2.5倍前後(200万円での最大ポジション5万通貨)
  • ループイフダン仕掛けは分割
  • 手動売買も時折使用
  • カバードコール戦略中心にFXオプションを使用する。
  • チャンスと思われる時にはコールオプション買いを使うこともある。
  • 運用開始時資金200万円(最低運用資金10万目安)
  • オプションも使う場合の最低資金目安は40万円


この運用をご覧になるのが始めての方は、「【最初に】運用方針と考え方」からお読みになることをおすすめいたします。



カバードコール戦略ポジション 期日による決済


ループイフダン カバードコール戦略 2021年11月4日


昨晩権利行使となったコールオプション売りポジションです。


この画像は以下の流れを表示したものです。


  1. 権利行使価格112円で権利行使されて、112円の米ドル円売りポジションが発生。
  2. 行使方法が「キャッシュ」のため、そのままその時点の米ドル円値114.032円で決済


つまり、(112−114.032)×1万通貨=20,320円の損きりとなっています。


FXオプションは損きりなのですが、カバードコール戦略ポジションですので、これとセットになっているFXポジションには、この損失以上の利益が乗っています。


そのFXポジションを本日朝決済しています。


ループイフダン カバードコール戦略 2021年11月4日 2


111.50円の買いポジションの決済で24,490円の利益です。


まとめると、今回のカバードコール戦略合計収支は以下のようになります。


  • コールオプション売り プレミアム受取額 4,140円利益
  • コールオプション期日 ー20,320円損失
  • FXポジション決済 24,490円利益
  • 合計損益 4140−20320+24490=8,310円利益


コールオプション売りが期日に損失となるときは、今後も同様の流れで利益を出していきます。


FXオプションで使っているのは、サクソバンク証券口座です。



確定損益 含み益も増加中:第31週目


ループイフダン カバードコール戦略 2021年11月4日 3


ループイフダンとFXオプションを合計したここまでの確定損益と含み損推移グラフです。


グラフの補足


このグラフは、下記の「確定損益・評価損益・総合損益」の推移です。


  • 青色部分:確定損益
  • 赤色点線:評価損益
  • 赤色太線:評価損益を考慮した損益(総合損益)


項目別損益


項目 損益額
ループイフダン確定損益 106,830円
FXオプション確定損益 -24,725円
確定損益合計 82,105円
評価損益:ループイフダン 71,853円
評価損益:FXオプション -62,610円
評価損益合計 8,243円
総合損益 90,348円
参考:米ドル円レート 113,930円


自動売買が好調です。。


ここのところ一日の変動幅が大き目の往来相場が続いています。


ループイフダンの得意とする局面ですね。



ループイフダン 自動売買状況




ループイフダン カバードコール戦略 2021年11月4日 4


1日1本のときもありますが4本のときもあり、平均すれば1日3本くらいの利益確定ペース継続中です。


ループイフダン口座状況


ループイフダン カバードコール戦略 2021年11月4日 5


口座資産1,606.830円です。


含み益も71,853円で高水準です。


少しくらい大き目の下げがあっても、ポジションを追加して攻めていく余裕もあります。


稼働中のループイフダン設定


ループイフダン カバードコール戦略 2021年9月30日 4


買い設定1本のみです。


上げ相場は、この形でシンプルに攻めるのが正解ですね。



カバードコール戦略について

カバードコール戦略 リスクを減らす


カバードコール戦略は、FXの買いポジションを「上げ相場での利益を犠牲にする代わりに、下げ相場での損失を減らす」ことを目的に使います。


オプションの教科書では、運用のリスクを減らすための有効な一手として紹介されています。



ループイフダンでの長期放置ポジションの発生は、宿命のようなものです。


その長期放置ポジションをカバードコールで活かしていこうという目論見でやっています。


カバードコール戦略は、FX+FXオプションの合成ポジションで行います。


カバードコール 基本形


  • ループイフダン口座:米ドル円買いポジション
  • FXオプション口座:米ドル円 コールオプション売り


この組み合わせで、実際の為替変動では以下のようになります。


  • 上げ相場:FXオプション損失だがFXポジションの利益が上回り、合計利益となる。
  • 下げ相場:FXポジションは含み損だが、FXオプションは利益となるので、FXの含み損を軽減できる。


この内容は、実際のポジションでご覧ください。


ここで「上昇期には利益を減らす事になるかも?」と不安に感じる方もいるかもしれません。


でも、ループイフダンの自動売買を稼働したままであれば上昇期には基本的に15銭なり25銭なりの利益幅で決済します。


ここでカバードコール戦略を使う時は、合計利益はそれ以上取れるようにしていくつもりなので、その辺で不利にはならないだろうと見ています。


米ドル円が大きく下落したときなど、いつも好条件で設定できるものではないので、実際の運用ではその局面で適切に対応していければと思っています。


保有中の米ドル円買いポジション1万通貨にカバードコール戦略に基づいたコールオプション売りポジションを設定してあります。


カバードコール戦略の効果について


カバードコール戦略は、FX口座:米ドル円買いポジション+FXオプション口座:コールオプション売りの組み合わせで成立します。


その効果については、以下のページで説明しています。



このポジションは、2021年9月23日にコールオプション売りポジションが満期となっています。


ループイフダン買いポジションは有効なままなので、そのまま再度コールオプション売りをすることで、更に利益上乗せもできます。


米ドル円の状況次第ですが、ループイフダン買いポジションが利益確定する必要がない時期であれば、カバードコール戦略を続けていけば利益を着実に増やしていけます。


現在の、コールオプション売りポジションはこんな感じです。


米ドル円コールオプション売り状況


ループイフダン カバードコール戦略 2021年11月4日 5


コールオプション売りは、「下落で利益・上昇で損失」で「利益限定・損失限定なし」「利益となりやすい」という性質を持ちます。


現在2本のコールオプション売りポジションを保有中です。


11月権利行使日 1本目ポジション


  • 作成日:2021年9月24日
  • FXオプション内容:米ドル円 コールオプション売り
  • 作成時点の米ドル円:110.255円
  • 権利行使価格:110.50円
  • 権利行使期日:2021年11月17日
  • 売買数量1万通貨
  • プレミアム:0.563
  • 利益上限:0.563×1万通貨=5.630円
  • 損益分岐点目安:110.50+0.563=111.063円


このポジションの利益上限は5,630円で、ポジション作成時に受取済みです。


ポジションを途中決済または満期時の権利行使日にプレミアムに価値があれば損失が発生して、最終損益が決まります。


本日のプレミアム現在値は、3.574です。


ポジション損益状況


項目 損益
プレミアム受取利益 5,630円
含み損益 ー35,740円
差引損益 ー30,110円


権利行使期日は11月17日です。権利行使日まで約2週間となります。


米ドル円は、権利行使価格110.50円を大きく上回っている状況ですので、このままであれば決済時に損きりとなります。


この場合、カバードコール戦略で組み合わせてあるループイフダン口座でこれ以上の含み益が出ていますので、それを相殺することになります。


12月権利行使日 2本目ポジション


  • 作成日:2021年7月8日
  • FXオプション内容:米ドル円 コールオプション売り
  • 作成時点の米ドル円:110.180円
  • 権利行使価格:111.50円
  • 権利行使期日:2021年12月22日
  • 売買数量1万通貨
  • プレミアム:1.024
  • 利益上限:1.070×1万通貨=10,700円
  • 損益分岐点目安:111.50+1.070=112.570円


このポジションの利益上限は10,700円で、ポジション作成時に受取済みです。


本日のプレミアム現在値は、2,787です。


ポジション損益状況


項目 損益
プレミアム受取利益 10,700円
含み損益 −27,870円
差引損益 ー17,170円


権利行使期日は12月22日です。権利行使日まで約1ヶ月半くらいのポジションです。


このポジションのカバードコール戦略効果は以下のページにてまとめています。



カバードコール戦略効果


このカバードコール戦略の効果は、FXと合わせて考えて頂くとわかりやすいです。


カバードコール設定内容


カバードコール:対象ループイフダンポジション(FX口座)


ループイフダン カバードコール 2021年4月15日 FX


千通貨×10本=1万通貨の買いポジションで買い平均値は110.148円です。


米ドル円下落により売買の無くなったループイフダンポジションを「自動売買停止・決済指値削除」をして、長期放ったらかしポジションとしています。


このポジションは、「高水準のループイフダンのスワップポイント受取」をしながら「米ドル円上昇期を待っている」状況です。


このポジションを活用して、当時仕掛けたコールオプション売りがこちらです。


米ドル円コールオプション売り 設定内容


  • 作成日:2021年4月9日
  • FXオプション内容:米ドル円 コールオプション売り
  • 作成時点の米ドル円:109.27円
  • 権利行使価格:111.00円
  • 権利行使期日:2021年9月22日
  • 売買数量1万通貨
  • プレミアム:1.024
  • 利益上限:1.024×1万通貨=10,240円
  • 損益分岐点目安:111.00+1.024=112.024円


この2021年4月9日のポジションの効果を「単純なループイフダンだけの場合」と「FXオプションを加えた応用形」での損益比較でみてみます。


効果比較:カバードコール戦略損益とFX損益


権利行使日9月22日の米ドル円レート値で比較


米ドル円 ループイフダンのみ カバードコール
111.000 8,520円 18,760円
110.148 0円 10,240円
109.270 -8,780円 1,460円
108.00 -21,480円 ー11,240円


  • ループイフダンのみは、自動売買停止させて9月まで放っておいた場合の含み損益
  • カバードコールは、自動売買停止したループイフダンポジション+コール売り損益の合計額
  • 9月22日まで決済しなかったときの含み損益の金額
  • スワップポイント考慮なし(実際には双方とも2000円程度のスワップポイント利益が加算される予定)


基本的にどの為替値でも買いポジションを放っておくよりは利益を上乗せできる流れになります。


カバードコール戦略でのコールオプション売りは、サクソバンク証券のFXオプション口座を使っています。



【最初に】運用方針と考え方

カバードコール戦略 運用方針


  • 運用通貨と仕掛けの方向性:米ドル円買いのみ
  • 最大レバレッジ2.5倍前後:200万円で5万米ドル買い目安
  • 分割設定を基本にする。:200万円で最大5分割
  • 売買間隔:15銭か25銭を基本とする
  • 1本の売買数量と本数:1000通貨で10本
  • 米ドル円下落により最大本数となったら次の設定開始まで最低2週間様子を見る
  • オプション使用その1:下落により長期放置となるポジションには、カバードコールを使い利益上乗せ
  • オプション使用その2:大きく下落した時には確定利益の範囲内でコールオプション買いを仕掛ける
  • 米ドル円売り設定もお試し中(2021年9月)
  • 米ドル円売り設定その1:買いと同時運用が基本
  • 米ドル円売り設定その2:買い停止時に同時停止する(売りの実の売買はしない)


ループイフダンにFXオプションを使って「カバードコール戦略」を組み合わせていくことで、「リスク低減+利益上乗せ」を目指しています。


ループイフダンの設定は、資金10万円くらいから真似して頂けるかと思います(レバレッジ4倍以内で分割で仕掛けていきます)。


カバードコール戦略も使う場合の運用資金目安は約40万円です。


運用の性質上、運用資金は2口座に分けています。


2021年運用開始時の資金配分


  • ループイフダン口座;150万円
  • FXオプション口座(サクソバンク証券):50万円
  • 合計:200万円


これによって、2つの効果を狙っています。


カバードコール戦略採用によって期待できる2つの効果


  • ループイフダンの損益にFXオプション利益を上乗せする
  • 米ドル円下落時の含み損増加を抑制する


FXオプションに慣れていない方は、無暗に真似はされないでください。


運用を真似される場合は、まずはループイフダンの設定パターンを参考にして頂ければと思います。


慣れてきたら、FXオプションも混ぜていくのを検討されるとよいです。


その方が、ストレス少なく運用できます。


元々、私のループイフダン運用は「含み損少な目」でやってきています。


ループイフダン設定のタイミングを参考にして頂くだけでも、利益を得ていけるはずですので、無理はされないでください。


2021年9月追加 ループイフダン売りルール


2021年9月より、ループイフダンの売りのマイナススワップポイントが大幅に下がっています。



この状況がいつまで続くかはわからないのですが、「売りのループイフダンを試す好機」であることは間違いありません。


チャンスを活かすために、米ドル円売りのループイフダンを動かしています。


米ドル円売り設定 仮ルール


  • 最大本数10本
  • 1本のみで最大本数になったら様子を見る。
  • 状況応じて、「損きり」「FXオプションでのカバードプット」などを検討する


この仮ルールで様子を見ながら、今後の有効活用法を探っていく予定です。


ループイフダン運用成績

ループイフダン カバードコール戦略 成績


月別損益


  • 運用資金:200万円
  • 運用開始年月:2021年4月1日


年月 今月利益 今年度利益 利益率
2021年4月 16,418円 16,418円 0.74%
2021年5月 7,073円 23,491円 1.15%
2021年6月 8,116円 31,607円 1.52%
2021年7月 13,798円 45,405円 2.27%
2021年8月 11,113円 56,518円 2.83%
2021年9月 2,961円 59,479円 2,97%
2021年10月 16,786円 76,265円 3.81%
2021年11月 5,840円 82,105円 4.11%


ループイフダン+FXオプションで利益上乗せ検証


FXオプションを使ったことが、本当に利益上乗せに貢献しているかどうかを検証するための記録です。


年 ループイフダン FXオプション 合計利益
2021年 106,830円 -24,725円 82,105円


リピートでループイフダンを選んだ理由

ループイフダンを選んだ理由


一通りのリピート系自動売買を試して、ループイフダンに戻ってきました。


ループイフダンを選んだ理由は3つあります。


  1. 追尾型であること
  2. スワップポイント受取が高目であること
  3. スプレツド+手数料負担が軽い事


これらの特徴より、私の「米ドル円買い」を中心のリピート系自動売買に最も合うと感じています。



ループイフダン運用の主要ページ



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2021/11/04


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