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集中力回復にかかる時間 仕事中FXやるときの留意事項

 

「最近仕事の効率が悪くなった」なんて感じたことはありませんか?

 

実はその原因はFXかもしれません。

 

集中力回復には時間がかかる

 

仕事をしながら日中為替値をチェックしたり注文を出したりしている方はかなりいらっしゃると思います。そういう方に参考となるかもしれないデータがあります。

 

カリフォルニア大学のグロリア・マーク教授の論文でこう指摘されています。

 

「1つの仕事への集中力が一度途切れると、その回復に平均25分必要」

 

FX運用のために仕事を中断すると、その時間が数分であっても集中力が回復して仕事がもとの軌道に戻るまではかなりのロスが生じているということです。

 

米国では、ネットやパソコン作業による労働効率の低下が問題になっています。作業切り替えがもたらす注意力散漫状態をどう克服していくかが議論されたりしています。

 

FXと仕事を両立していくためには、この辺の対応策は考えておくべきかもしれないですね。

 

FX自動売買でやるというのも1つの解決策かもしれません。

 

とはいえ、運用の全てを自動売買に任せるにもそれ相応の工夫が必要になります。

 

ここで1つの解決事例も紹介されています。これは米国の新興企業の社長さんの仕事の仕方です。

  • パソコンを3台並行して使っている。
  • 一台はネットをオフにして文章作成などに使う
  • 一台はネットをオンにしてメールやネット検索などに使う。
  • 一台はちょっと離れた場所においてあり、気分転換に使うツイッターやブログにリンクしてある。

こうすることで、一定の集中力を保ちながら並行していくつもの仕事をこなしているそうです。

 

彼のやり方は、「完全に集中するのは無理」と受け入れて、「注意力散漫状態でどうやって仕事をこなしていくか」を考えていく中で辿り着いたスタイルです。

 

これを「仕事」と「FX」の両立に使えるかもしれませんね。

  • パソコンとスマートフォンを使う
  • 仕事のためのパソコンにはFXに関するものは一切入れないで集中できるようにする。
  • スマートフォンは、通常はカギのかかった引き出しなどにしまっておき休憩時間にだけ取り出す

私の場合は、自宅兼事務所でやっています。デイトレ系運用などは時間を決めて為替値をチェックしています。でも、やはり仕事の効率は落ちます。

 

私にとってもどうやってFXと仕事を両立させていくかは大きなテーマのひとつです。一日一分の場帳・グラフ記入だけで済むスワップ運用だけをやるというのも1つの解決策ではあります。

 

でも、「FXで儲かる方法はいくつもある。出来るだけ多くの方法を紹介したい」なんてのを勝手に自分の使命にしている私としては、いろいろと工夫していかないといけない部分です。

 

米国の事例などを参考にしながら、私自身やり方も工夫していこうと思っております。

 

「お気楽FX 相場生活入門」 12月27日 更新情報

 

2012/12/26


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