専業トレーダーの遺産 息子のためにできる事
「私は息子にいくら残せるだろうか?」
先日、まだ2歳にならない我が子の寝顔を見ながらそんなことを感じていました。私の中心収入は相場運用です。ただ、著名な相場師でも相場運用で最後まで資産を増やし続けた人は本当に僅かです。
もしも、私がコケてしまったらこの子はどうなるのだろう。
現在の調子でやっていければ、大丈夫だろうという自信はあります。今年も今までのところ利益を出してこれています。
でも、どこかで気の緩みがでたりするかもしれません。一文無しになってしまう可能性だってあります。
年をとってからの子供です。この子が30代になるころは、私は平均寿命に達するため、彼がもっとも活躍するだろう30〜40代はお墓の中からみることになるかもしれません。
せめて・・・・生活の足しになるくらいは残してあげたい。
そんな気持ちもあって、息子への遺産つくりを始めました。
FXではなく、外国債投資です。長期間保有して年利3.5%程度の商品が中心です。為替リスクは勿論ありますが、米ドル建てで見れば発行体に問題がない限り、確実に増えていきます。例え、相場運用で一文無しになることがあっても、この外国債だけは手をださずに息子に残すつもりでやっていきます。
もっと遺産を残せるようにガンガンいきたいところではあるのですが、ガンガンいく局面でもないんですよね。日々の作業を続けながら、いつもの売買を心がけてまいります。
先日の無料レポートで書いた懸念していた状況が起こっています。今のところ、2つの懸念事項として書いたうちの暴落大底ではない方がおきている気がします。
私の豪ドル売買基本方針は、レポートで書いたとおりで変更はありません。
ゆっくりいきます。
FX業者情報
DMMやGMOクリック証券などでスキャル規制と読める規約改正があったのですが、ヒロセ通商さんは対応が違うようです。
ヒロセ通商の規約改正の中には「取引とは関係がないと思われる入出金を繰り返す行為」は入っているのですが、「短時間での注文を繰り返し行う行為」に該当するものは入っていないようです。
短期売買派は、ヒロセ通商さんに流れ始めるかもしれませんね。
規約改正は最小限に抑えて、投資家の要望をかなえるために努力している業者さんは応援したくなりますね。
「お気楽FX 相場生活入門」 2013年8月9日 更新情報
「お気楽FX 相場生活入門」 2013年8月8日 更新情報