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トルコリラ円スプレッド比較 2018年3月

高金利通貨として人気の高いトルコリラ円、昨今の大きな下げで「売りで攻める」という方もでてきているようです。ただ、急激な下げ相場のあとには大きな反動高もあるため、下げ相場を売りで勝つ抜くときには低スプレッド口座を使うことが必須となります。

 

トルコリラ円スプレッドは、口座間で大きな差があります。2018年3月現在の状況をまとめてみました。

欧州系2口座がダントツの強さ

トルコリラ円の取り扱いのあるFX口座全体のスプレッド状況は、トルコリラ円スワップポイント比較にてもまとめてあります。

 

トルコリラ円独自の特徴として言えることが2つあります。

 

  • 他の通貨ペアのように、固定スプレッド系が最狭という状況ではない。
  • 知名度は低いが頑張っているFX業者が全体をけん引している。

 

メジャー系FX口座では、ヒロセ通商とマネーパートナーズFXの1.9銭が最狭口座となります。

 

でも、それを大幅に上回る実績を出しているFx口座が2つあります。デューカスコピージャパン社とサクソバンク証券の2口座がダントツの低スプレッド提供をしているというのが、現在のトルコリラ円FX情勢です。

 

デュカスコピージャパン トルコリラ円前月スプレッド実績

トルコリラ円 スプレッド比較 2018年3月

 

スプレッド0.9銭までの間に配信レートの97.66%が入るという実績を示しています。デュカスコピージャパンは有手数料なのですが、その負担を考慮しての実績スプレッドです。

 

注意点としては、デューカスコピージャパンは、値洗い方式(デューカスコピージャパン 値洗い方式の留意点)を採用しているので、トルコリラ円ポジションを保有したときに含み損・含み益は翌日には清算される形になります。

 

最初のうちはこの値洗い方式に戸惑うのですが、なれてくれば気にならなくなってきます。

 

この方式によって、損益が不利になったりはしないのでご安心ください。

 

サクソバンク証券 トルコリラ円前月スプレッド実績

トルコリラ円 スプレッド比較 2018年3月 2

 

サクソバンク証券も前月実積で提示スプレッドの1〜1.4銭の中に95%が入るという実績を出しています。デューカスコピージャパンには、あと一歩及ばないものの素晴らしいスプレッドです。

 

サクソバンク証券は、日本で唯一本格的なFXオプション取引であるバニラ・オプションを提供しています。トルコリラ関連では「USDTRY」「EURTRY」の2通貨ペアがFXオプション取引でも売買可能になっています。

 

トルコリラ円買いポジションを保有したまま、「USDTRY」のコールオプション買いあるいはプットオプション売り(トルコリラが下落したら利益が出るポジション)で手持ちポジションの値下がりヘッジに使うという選択肢もあります。

 

低スプレッド口座は、短期売買で大きな力を発揮してくれます。

 

現在のような下げ気味の相場であれば、トルコリラ円買いポジションを保有したまま売りポジションを作っていくという戦略も取れます。その際には、低スプレッドで利益の出しやすいこの2口座が大きな力になってくれるかもしれません。

 

2口座とも日本での知名度はいまいちですが、欧州の安定した金融グループです。一応、サクソバンク証券は3月末締切で口座開設+1取引で4000円キャッシュバックキャンペーン中です。口座申込時にコード入力が必須ですので、公式ページの「キャンペーン概要」で内容をご確認お願いいたします。

 

サクソバンクFX

デューカスコピージャパン検証

2018/03/21


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