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トルコリラ円両建て 高スワップポイント差に目を奪われそうになったら読む記事

トルコリラ円は、時折りょだてするだけで大きな利益が得られそうな時期があります。そういう時に最も注意すべきことをまとめました。

トルコリラ円両建て 表向きのスプレッドではわからない現実のレート

トルコリラ円で大きなスワップポイント差があるときに、両建てするスワップポイントサヤ取りという方法を使えば、ポジションを維持するだけで利益が積み上がる状況が作れます。

 

私も、金曜日に一度両建てを作ろうとして売りポジションを作ったのですが、「ちょっとおかしな現象があった」ので止めました。

 

そのおかしな現象は、今日も金曜日ほどではないのですが起きています。

 

トルコリラ円両建て 高スワップポイント差

トルコリラ円両建て 高スワップポイント差 2

右の画像をご覧ください。

 

書かなくてもどのFX口座なのかは、わかるかもしれません。でも、そこが問題ではないのです。

 

数口座みたら、似たような傾向があるので、どこの口座でも起こりうる減少と考えた方が良いです。

 

気づいて頂きたいのは、同じスプレッド1.9銭のFX口座なのに上と下で低価格帯が数銭ズレているということです。

 

これ、単純な「売り」「買い」のトレードであれば特に問題視するほどではありません。

 

でも、スワップポイントサヤ取りで2口座で両建てするような場合には、気づかずに仕掛けていくと「大きなスワップポイント差の開いた両建てポジション」が出来てしまうのです。

 

もしもそうなれば、毎日スワップポイント差の利益が発生しても、スプレッド差を埋めるまでの日数が結構かかることになります。

 

これを利用するのであれば、「高スワップポイント口座は、買いポジションを低く作れる口座」「マイナススワップポイント低負担口座は、売りポジションを高値で作れる口座」という状況があったらぜひ利用すべきです。

 

金曜日にみたときは、この逆のパターンで大幅に不利になりそうなので、断念しました。売りポジションをそのまま薄利決済してトルコリラ円取引終了させています。

 

本日8月27日のトルコリラ円スワップポイント差は、大幅に縮小していいます。

 

ここで新たな両建てポジションを作る方は少ないでしょう。多くの方が次の拡大を待っているだろうと思います。

 

もしかしたら、明日拡大するかもしれません。チャンスとみれば仕掛けてもよいかもしれませんが、スワップポイント差だけでなくスプレッド差にもご注意下さい。

 

以上、お気づきの方も多いとは思いますが、記事にまとめさせていただきました。参考までに、この現象はメキシコペソ円などでも見たことがあり、高金利通貨ペアで起きやすい現象なのかもしれません。

 

2018/08/27


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