トルコリラ円売買記録 ナンピンで攻める 2019年5月13日
先週金曜日に決済したばかりなのですが、本日新規ポジションをとっています。
前回決済記録:トルコリラ円と原油の逆相関? トルコリラ円自動売買最初の決済記録
今回の売買ポジションと今後の方針などについてまとめました。
トルコリラ円 今回の売買記録解説
朝方、トルコリラ円1万通貨売りポジションを作成しています。約定値は、18.297円です。
月曜日の朝方ということもあり、ちょっとスプレッドが荒れ気味です。1.9銭に落ち着いたところをみて成行注文で約定させています。
lここの売買は、売買シグナル通りにやる自動売買です。自動売買にする理由は「トルコリラ円の値動きが自動売買に向きそうだ」と感じているためです。
この理由については、この売買の一番最初の記事が参考になるかもしれません。
参考記事:10万円で始めるトルコリラ円自動売買
売買シグナルでは、まだ「売り」です。
でも、ここから急上昇の可能性有り。
ご存知の方も多いですが、トルコリラ円は急落のあとに大きく上昇することがよくあります。
今回の下げも20円台からの大きな下げなので、トルコリラ円急上昇の現象がどこかで起きるとみています。
この部分、売りで攻めている立場としては、十分に警戒しておきたいところです。
急上昇が起きれば、トルコリラ円売買シグナルも「買い転換」となり売りポジションは損きりになります。
自動売買といえど、損きり額は小さくしたいものです。
そのために、今回は「2分割のナンピン売買で売り上がる」という方法を選んでいます。
ここからも、こんな感じで売買をして行く予定です。
トルコリラ円動画 私も同意見
単純なトルコリラ円買いについて、私は慎重派です。
この動画の11分以降くらいからが「トルコリラ円」解説になっています。
私も、同様の警戒感を持っています。
でも、「買い」にこだわらなければ、トルコリラ円はテクニカル分析上は単純な感じがするのです。
そこで、売買シグナルに合わせて自動売買を始めています。。
私のリアル口座売買をみてから、ご自身の売買スタイルを考てみても良いと思います。
トルコリラ円の運用資金状況
- 運用開始時資金:10万円
- 運用開始日:2019年5月6日
為替損益 | スワップポイント累計 | 合計利益 |
---|---|---|
12080円 | -884円 | 11196円 |
- 為替損益:売買での単純損益
- スワップポイント累計:ポジション保有によって日々発生したスワップポイント累計
- 合計損益:現実の損益(為替損益+スワップポイント損益)
ここで使っているGMOクリック証券FXネオ口座は、毎日発生したスワップポイントがそのまま口座残高に反映する特徴があります。正確な損益をみる意味もあって、こういう表示方法にしています。
1回目の売買終了までの損益です。1回目の売買が終わっただけなので大袈裟な感じですが、今後の記録も見易くまとめていくための準備ということで、お許しくださいませ。
私自身、トルコリラ円自動売買で懸念していることの一つが「売りポジションが多くなった場合、マイナススワップポイント負担で利益が消えてしまうのではないか」ということです。
この対策のために、使う口座はトルコリラ円でマイナススワップポイント負担のもっとも小さいGMOクリック証券FXネオ口座を使用しています。
5月13日時点でも、マイナススワップポイント低負担は維持されています。
GMOクリック証券FXネオ口座では、毎日変動はするものの概ねトルコリラ円1万通貨売りポジションで1日70〜80円のマイナススワップポイント負担で済みます。
大きなスワップポイント変動がない限り、この特徴を活かして利益を出す力にしていくつもりです。
ここからのトルコリラ円売買予定
ここからの売買予定は、2つに分かれます。
2本目の売りポジションを入れる。
1本の売りポジションのままで、適度なところで利益確定です。
シグナルが売りの間は、「売り⇒買い」の流れを続けます。
売りシグナルの間は売りポジションのままでところですが、「急落のあとに上昇」というパターンも多いため、利益がある程度貯まったところを目安に決済も入れていきます。
目先トルコリラ円は、更に崩れそうですが、油断はできません。
そろそろ「買い転換」になりそうなんですよね。
要注意なんです。
現時点、運用資金10万円が11万円になっているので10%の利益率です。でも、こういう売買は資金が増えるのも早いですが、減るのも早いです。
売買ルールを整備しながら、落ち着いてやっていきたいと思います。
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