【2020年8月】 米ドル円 スプレッド・スワップポイント取引条件比較
米ドル円のスプレッド比較、2020年8月号です。
比較対象口座ではなかったのですが、トライオートFX口座で米ドル円0.1銭キャンペーンがスタートしています。
短期キャンペーンで終わるかもしれませんが、こういう動きはうれしいですね。
スプレッド+スワップポイントで比較
比較した7口座はここです。今回より、比較口座にトライオートFXを入れています。
- FXTF MT4
- DMMFX
- みんなのFX
- GMOクリック証券
- GMO外貨
- ヒロセ通商
- トライオートFX
2020年8月7日時点の比較です。
FX口座 | スプレッド | スワップ買 | スワップ売 |
---|---|---|---|
FXTFMT4 | 0.1銭原則固定 | 2 | -104 |
DMMFX | 0.2銭原則固定 | 6 | -9 |
みんなのFX | 0.2銭原則固定 | 6 | -6 |
GMOクリック証券 | 0.2銭原則固定 | 6 | -9 |
GMO外貨 | 0.2銭原則固定 | 3 | -18 |
ヒロセ通商 | 0.2銭原則固定 | 2 | -83 |
トライオートFX | 0.1銭原則固定 | 5 | -35 |
- スワップポイントは2020年8月7日8時の公式ページでの公開値、本日ゼロデーの口座は前日値です。
- トライオートFXの0.1銭はキャンペーン(7月20〜8月19日)によるものです。通常時は0.3銭です。
参考:米ドル円でのスワップポイント10円はスプレッド0.1銭に相当します。
2020年8月現在、買いポジションで一番受取の多い口座は6円・少ない口座は2円となっています。
スワップポイント10円でスプレッド0.1銭に相当するので、買いポジションを3日も保有すればスプレッド0.1銭の口座でよりも0.2銭の口座の方が損益は有利になるという状況です。
スキャルピング的に売買される方は迷わず0.1銭で良いと思うのですが、スイング的に売買される方であれば、0.2銭でスワップポイントが高目の口座が向きそうです。
売りから攻めるまたは両建て運用をする場合は、マイナススワップポイント負担の小さい口座を選ぶべきです。
売りポジyソンでのスワップポイントは、FX口座によってかなりの差が出ています。
−6円と−104円では天と地の差があります。
ここでの取引は、みんなのFX口座の圧勝かと思います。
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