【2020年4月】 米ドル円 スプレッド・スワップポイント取引条件比較
米ドル円のスプレッド・スワップポイント両面からみた取引条件比較2020年4月17日版です。
ここ数ヶ月で米国金利が大幅に下がり、スワップポイントも大きく動いています。
スプレッド+スワップポイントで比較
比較した6口座はここです。
- FXTF MT4
- DMMFX
- みんなのFX
- GMOクリック証券
- GMO外貨
- ヒロセ通商
2020年4月17日時点の比較表はこんな感じになりました。
FX口座 | スプレッド | スワップ買 | スワップ売 |
---|---|---|---|
FXTFMT4 | 0.1銭原則固定 | 3 | -103 |
DMMFX | 0.2銭原則固定 | 7 | -10 |
みんなのFX | 0.2銭原則固定 | 8 | -8 |
GMOクリック証券 | 0.2銭原則固定 | 4 | -7 |
GMO外貨 | 0.2銭原則固定 | 3 | -18 |
ヒロセ通商 | 0.2銭原則固定 | 2 | -83 |
- スワップポイントは2020年4月17日13時時点の公式ページでの公開値です。
参考:米ドル円でのスワップポイント10円はスプレッド0.1銭に相当します。
ここのところのスワップポイント変動で、取引条件の有利不利も相当変化がでてきています。
現状買いポジションでのスワッポイント受取額は、ほとんど差がないと言ってもといかもしれません。
一番低いヒロセ通商の2円と一番高いみんなのFXの8円で6円差です。
1万通貨の買いポジションを保有して1日分スワップポイント受け取っても6円くらいの差です。
これで、これでヒロセ通商を使うのは止めた方が良いというほどのものではありません。
買いポジション中心で米ドル円を売買するのであれば、スワップポイントを気にせずに取引口座を選んで問題ない気がします。
そうなれば、スプレッド最狭のFXTFMT4口座が一番となります。
売りから攻めるまたは両建て運用をする場合は、事情が変わってきます。
売りポジションでのスワップポイント支払額は、一番低いみんなのFXー8円と一番負担の大きいFXTFMT4−103円では、大きな差があるからです。
スプレッドが0.1銭くらい狭くても1日分のスワップポイントで優劣は逆転します。
ここでの取引は、みんなのFX口座の圧勝かと思います。
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