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米ドル円0.1銭が2社に増加 比較で見えた本当に有利な口座

米ドル円 スプレッド比較 2019年10月

米ドル円スプレッド0.1銭というFX口座がついに登場しています。

 

FXTFMT4(ゴールドウェイジャパン提供)がついに実現しました。昨日10月16日の発表で、すぐに0.1銭提供が始まっています。

 

現在のスプレッド状況も画像をとってみました。

 

米ドル円 スプレッド比較 2019年10月 2

 

米ドル円0.1銭、間違いありません。

 

これ以上狭くなることはないという水準まできたような気がします。

 

スキャルピングなどの短期売買であれば、FXTFMT4口座はこれだけで有力な選択肢になりそうです。

 

 

ここのところ0.2銭に縮小するFX口座が相次いでいました。

 

FXTFMT4の0.1銭への縮小はこれに先手を打った形です。

 

ただ、FXTFMT4はスワップポイント条件が今一つなんです。

 

私たちのような長期投資派は、スプレッド+スワップポイントの2つで取引条件の良し悪しを検討しています。

 

その視点で、今回の比較表を作成しています。

 

追記:みんなのFXも米ドル円0.1銭を提供開始しています(11月29日までですが、延長化の可能性もありそうです)。

 

米ドル円 スプレッド・スワップポイント最強5社比較

 

比較した5口座はここです。

 

  • FXTF MT4
  • DMMFX
  • みんなのFX
  • GMOクリック証券
  • GMO外貨

 

FXTFMT4以外は、全て0.2銭に米ドル円スプレッドを縮小しているところです。

 

FX口座 スプレッド スワップ買 スワップ売
FXTFMT4 0.1銭原則固定 25 -112
DMMFX 0.2銭原則固定 61 -61
みんなのFX 0.1銭原則固定 60 -60
GMOクリック証券 0.2銭原則固定 57 -59
GMO外貨 0.2銭原則固定 61 -76

 


スワップポイントは10月17日発表の数値です。

 

1万通貨でスプレッド0.1銭はスワップポイント10円に相当します。つまり、スプレッド0.1銭狭くてもスワップポイント差が10円以上あれば、翌日には同じような含み損益になっているという見方もできます。

 

FXTFMT4口座は、スプレッドは0.1銭で抜きんでているものの、スワップポイントがちょっと悪いんです。

 

他の4社は、買いスワップポイントではほぼ横並びです。61円が一番良いものの、他も57円とか58円ですので似たようなものです。

 

差が出てくるのが売りスワップポイントです。

 

FXTFMT4を除いてた4社で比較してもー61〜ー88円と結構な差がでています。

 

私のように「売り」や「両建て」を多用するタイプは、買いと売りのスワップポイントを見て取引条件の良しあしを決めることになります。

 

私なりにこの状況を整理すると、以下のような感じになるかと思います。

 

スキャルピング・日計り売買中心

 

このタイプは、FXTFMT4かみんなのFXのどちらかとなります。

 

今回の米ドル円スプレッド0,1銭の先駆者としてFXTFMT4を推させていただきます。

 

公式ページで「日本 No.1 最狭スプレッド挑戦計画」も立ち上げていますので、今後も楽しみです。

 

 

「売り」「両建て」などを使う方

 

米ドル円 スプレッド比較 2019年10月 3

 

米ドル円売りポジションを使うことが多いタイプは、売りスワップポイント負担の小さい口座を選ぶべきです。

 

みんなのFXは、売りスワップポイント負担が小さいだけでなく、買いスワップポイントと同値です。

 

このため、両建てにして長期保有しても日数経過によるスワップポイト差負担などは生じません。

 

私のような両建て派にとっては、このスワップポイント同値であることがとてもありがたいです。

 

 

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2019/10/23


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