下げ傾向に変化の兆し?
下げ傾向となっていたはずの豪ドル円が微妙なところに入ってきたような気がします。
2023年7月26日現在の手書きグラフからの豪ドル円見通しです。
豪ドル円手書きグラフからの見通し 2023年7月26日
一時の強力な下げの勢いが弱まり、ジワジワと上げが勢いをつけてきています。
先週までは、「どこで売り入れようかな」という感じだったのですが、こうなってくると「買いを入れてみるか」という気持ちもでてきているところです。
現在のポジションはゼロのままですので、まずは試し玉からということになります。
試し玉というのは、言葉通り「お試しの玉(ポジション)」という意味です。
私たちの運用法では、この試し玉は重要な意味があります。
この試し玉で、相場の方向性を感じ取るための助けとしていくからです。
場帳とグラフだけでは相場の流れを掴みきれるものではありません。
1万通貨でも良いので、現実のポジションを作ることで場帳・グラフからみた方向性がどうなのかを確認していく必要があります。
それが、試し玉の役割です。
次の出動機会には、その試し玉を入れて始めていくことになります。
これから豪ドル円売買をするのであれば、スワップポイント状況も参考にされて下さいませ。
現在の運用規模と売買方針
現在のポジション規模などは、仕掛け開始時の豪ドル円レートなどをもとに決めます。
- 運用資金3700万円
- 最大レバレッジ4倍目安(豪ドル円90円で約160万通貨
- 試し玉から始める分割売買にて投下していく
- 2−3−5の分割(立花義正氏の使っていた形)
- 分割数量 10−15−25−25−25−25・・・という流れ
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