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「本玉維持のためのツナギ」で探りを入れる意味とは

豪ドル円見通し 2021年9月29日 2

 

立花義正さんや林輝太郎先生の著書にある「本玉維持のツナギ」をしています。

 

この「本玉維持のツナギ」については説明も少ないのですが、私なりの解釈を記事後半に書かせて頂きました。

 

 

豪ドル円手書きグラフからの見通し 2021年9月29日

 

豪ドル円見通し 2021年9月29日

 

往来相場のなかを推移中です。

 

もうちょっと上げそうではあるのですが、上値を追いかけていく勢いは感じません。

 

かといって、大きく下げそうな感じもありません。

 

昨日、上げの勢いを見るため豪ドル円売りポジション5万通貨を入れてあったのですが、本日一旦決済しています。

 

これは、「本玉維持のためのツナギ」と呼ばれるポジションで、相場の勢いを感じるために入れたものです。

 

現在買いポジションを保有しているのですが、あまりポジションを動かさないでいると自分の気持ちが「上げて欲しい」という方向に傾きがちになります。

 

相場観が偏ることになれば、場帳・グラフ記入していてもまともに流れを感じることが難しくなります。

 

時折反対ポジションを入れることで、気持ちを中立に保つ効果が、「本玉維持のツナギ」にはあります。

 

やってみるとわかりますが、買いポジションだけの状態に比べて、少量でも良いので売りポジションを入れると気持ちが偏りにくくなります。

 

こうすることで、場帳・グラフからの値の受け止めを適正な状態で維持しくようにしています。

 

この部分は、林先生の本には書いてないので私個人の解釈です。

 

 

これから豪ドル円売買をするのであれば、スワップポイント状況も参考にされて下さいませ。

 

 

今回の売買規模と売買方針

 

今回の売買規模

 

  • 最大ポジション 80万通貨(FX60万通貨+FXオプション20万通貨)
  • FX:1本20万通貨×3本
  • 分割売買にて投下してい

 

本玉は最大80万通貨の予定です。ただ、FXでは60万通貨を最大ポジションとします。

 

1本20万通貨×3本という内容です。

 

3本というのは、3分割のナンピンでポジションを入れていくという意味です。

 

豪ドル円 サヤすべり取り ここまでの成績

 

この運用法はサヤすべり取りと呼ばれる方法で、「1日1分の場帳・グラフ記入で売買判断」という形で続けてきています。

 

以下がその成績です。

 

年度

損益額

2006年

4,354,220円

2007年

2,461,198円

2008年

ー14,098,591円

2009年

10,253,010円

2010年

1,330,590円

2011年

2,86,510円

2012年

3,050,910円

2013年

4,960,930円

2014年

2,094,195円

2015年

398,120円

2016年

1,020,903円

2017年

677,480円

2018年

277,574円

2019年

-1.921,983円

2020年

1,845,509円

2021年

-1,456,419円

 

豪ドル円サヤすべり取りで使っているのは、くりっく365とみんなのFX口座です。

 

どちらも、豪ドル円のスワップポイントの売買スプレッド差がゼロ(買い5円:売り−5円という感じ)となっていて、両建てしてもスワップポイントの支払が出ません。

 

豪ドル円サヤすべり取りでは、両建てをよく使うので、有難い存在です。

 

 

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2021/09/29


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