ぴたんこテクニカル「ユーロ円半自動売買」 修正版
ぴたんこテクニカル半自動売買の売買ルールを大きく修正することにしました(参考記事:2016年ぴたんこテクニカル売買概要)。テクニカル指標を2つ使うと、注文数が多くなりすぎてしまうところがあるためシンプルな形にすることにした次第です。
ぴたんこテクニカル「ユーロ円半自動売買」 売買ルール
今後使うのはストキャスティクス1つに統一します。一目均衡表は、大きく動くときには大活躍をしてくれるのですが、ダマシが多く毎日のように損きりが発生する時期があります。ストキャスティクスも好調な時期だけではないため、2つのテクニカル指標の不調期が重なったときには、一気にやる気が無くなってしまうので一つに絞って長く続けられる形にしたつもりです。
具体的な売買ルールは以下のようにしています。
- 運用資金:50万円
- 運用対象通貨:ユーロ円
- 売買数量:最初は1000通貨より開始
- 最大ポジション数 3本(売買シグナル通りにやる予定)
- 手動損切り検討目安:−500pips
- 使うテクニカル指標:ストキャスティクス
売買数量1000通貨なので、運用資金が50万円というのは多目に感じると思います。これは、今のストキャスティクスが好調すぎるための措置です。ユーロ円ストキャスティクスは、現在6連勝中で大きく利益を伸ばしています。
そろそろドローダウンが発生しそうなのですが、こういう時はガンガン利益を出し続けることも多いのです。この辺を考慮していると、売買開始がなかなかできません。
そこで、まずは1000通貨でドローダウン発生を待つという形にしました。
最初は1000通貨で、時期をみて10000通貨に変更していく予定です。昨年実績からいくと売買シグナル通りに売買すると、1万通貨でも+35万円くらいの成績を出しています。昨年は好調すぎた感じがあるので今年はここまではいかないと思われるので、密かに期待する程度にしておきます。
最大ポジション数は、売買シグナル通りに作る予定です。最大3本くらい発生するようなので、1万通貨×3=3万通貨が最大ポジション数量となります。これまでの最大ドローダウンでは、3万通貨で50万円近いドローダウンも発生しています。−500pipsを超えたところで手動損きりを検討することにしています。
一時的には大きなドローダウンがでても、その後の売買で取り返してくれる実績を残しています。その力を信じて売買を続けていくつもりでおります。
次の売買シグナルよりポジションを持つ予定です。