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NYダウは連日の高値 サヤはおとなしく推移

ナスダック鞘取り 2020年11月26日

 

NYダウ、遂に30000を超えました。昨日は下げているものの、このまま更に上進しそうな勢いです。

 

ナスダックーNYダウのサヤは、それとはまた別の動きをしています。

 

ナスダック鞘取りについて

  • 米国経済の新興企業と老舗巨大企業の相対的衰退の流れを利益に変えていく鞘取りです。
  • 1枚のポジションを持つのに必要な資金は約40万円です。
  • 上げでも下げてもナスダック100がNYダウよりもパフォーマンスが良ければ利益になります。
  • 上げ相場:NYダウ上昇率よりもナスダック100の上昇率が高ければ利益
  • 下げ相場:NYダウ下落失よりもナスダック100の下落率が低ければ利益
  • 米国市場の両建てなので、単純にナスダック100買いをするよりもリスク低目です。

 

 

場帳状況 ナスダック鞘取り2020年11月26日

 

緩やかな変動が続いています。

 

ナスダック100ーNYダウ サヤ場帳

 

月日

ナスダック100

NYダウ

価格差(サヤ)

11月18日

11883

29372

134

11月19日

11981

29409

217

11月20日

11885

29136

230

11月23日

11912

29549

92

11月24日

12078

30010

74

11月25日

12170

29846

231

 

  • サヤ計算式:ナスダック100−(NYダウ×0.4)・・小数点以下切り捨て
  • NYダウとナスダック100はもともとの値に開きがあるので、その差を調整するためNYダウの0.4を掛けてサヤ計算しています。

 

方向性がなく、小さなサヤ変動が多くなっています。

 

突然動き出して強制ロスカットされることのないよう、大き目の余裕はもたせたままです。

 

  • NYダウ・・・1日3000までの上昇に対応
  • ナスダック・・・1日2000までの下げに対応

 

ここまで意識しておけば十分だろうと思うんですけどね。

 

保有ポジションは、「NYダウ売り60枚ーナスダック100買い15枚」のままです。

 

少し含み益があるのですが、まだ決済はしません。

 

今日は米国市場はお休みなので、明日以降の値動きに期待しておきます。

 

 

ナスダック鞘取りについて

 

上げ相場でも下げ相場でも、ナスダック優位の値動きが続く場合に利益を出していけるのが「ナスダック鞘取り」です。

 

この運用法は、以下の場合に利益となります。

 

ナスダック鞘取り 利益の出る2つのパターン

 

  • 下げ相場:NYダウよりもナスダック100の方が下げ方が小さい
  • 上げ相場:NYダウよりもナスダック100の方が上げ方が大きい
  • つまり、サヤが拡大すれば利益増となります。

 

逆にみれば、この流れが変わると「上げ相場」でも「下げ相場」でも損失になるというのが、リスクでもあります。

 

年間運用状況

 

運用規模・資金配分概要

 

  • 2020年7月運用開始(損益計算開始月)
  • 運用資金1200万円
  • ナスダック100 最大ポジション30枚

 

ここまでの損益

 

年度

損益額

累計損益額

2020年

708,011円

708,011円

 

 

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2020/11/26


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