決済トレール稼働２週間効果検証
トラリピ口座で決済トレール注文内容を変更するため再稼働させて２週間近くが経過しています。米ドル円で大きな動きはないものの、利益確定決済回数が１４回くらい発生しています。この段階で、決済トレール効果などをまとめておきたいと思います。
トラリピＦＸ口座 成績状況
ここ２週間の利益確定内容一覧です。合計利益は４０００円です。１本１０００通貨での売買ですので１本１本の利益額は可愛いものですが、これを積み上げていくのがトラリピ運用の基本です。
トラリピ ２０１８年５月からの設定概要でもまとめてあるのですが、決済トレールは相場が大きく動き出すと流れに合わせて利益を伸ばしていける内容になっています。
現在の設定は「１０銭幅で利益確定」で、動きが出たら「決済トレールで２０銭づつ利益を伸ばす」という内容です。
なので、１０００通貨売買だと通常時最低利益１００円で動きが出たら２００円づつ利益が伸びていくというｔ展開になります。
上記画像売買成績対象期間の５月２２日〜６月４日までの米ドル円は、高値１１１．１０円くらいから１０８．１０円くらいでまで下げて１０９．６円くらいまで上げてきたという動きをしています。
これくらいの上げでも、決済トレール利益は伸びています。利益毎に集計すると以下のような感じになりました。
決済トレール 利益額毎の集計
|
１本の利益額 |
本数 |
合計利益額 |
|---|---|---|
|
１００円 |
７本 |
７００円 |
|
３００円 |
４本 |
１２００円 |
|
５００円 |
１本 |
５００円 |
|
７００円 |
１本 |
７００円 |
|
９００円 |
１本 |
９００円 |
１本あたりの平均利益額は４０００円÷１４本＝約２８５円です。
ここ２週間の米ドル円値動きは、それほど大きな動きでもありません。それでも、利益１０８円台から１０９円台に伸びてきている段階で決済トレールは有効に働いて利益を伸ばしてくれています。
今回の最高利益は１本９００円でした。過去の記録をみても、米ドル円が本格的に動く時期が到来してくれれば、利益が１０００円以上に伸びることも珍しくはありません。
決済トレール使っても利益はそんなに伸びないのではと感じている方も多いようです。
私も決済トレール使う前はそう思っていました。使ってみて、利益の伸び方が想定以上であることがわかり、ファンになったという経緯があります。
実際にどんな具合になるのかなどは、これからの私の実際の運用状況を参考ししていただければと思います。
２０１８年６月１９日 トラリピ口座状況
６月１９日時点、トラリピ口座の利益確定状況です。スワップポイントと併せて６，８１１円というところです。
米ドル円に動きが出てきているので、売買の回転も良くなってきています。
６月はあと２週間ありますので、今後の利益の伸びを期待しています。
現在、トラリピサービスを提供するのマネースクエアでは手数料無料キャンペーンを実施しています。
売買数量１０００通貨で片道手数料５銭の決済トレール注文が手数料無料で利用できます。このキャンペーンは、キャンペーン中に稼働させた仕掛けは、キャンペーン終了後も当面手数料無料という特典もついています。
当面というのが不透明ではありますが、最低でも３ヶ月以上は手数料無料で使えるだとうと私はみています。もしかすると１年くらい有効になる可能性もあるかもしれません。このキャンペーン中に長期稼働有効な決済トレール注文を動かせれば、かなり有利であることだけは間違いありません。
手数料無料キャンペーンは、６月末までです。まだ間に合います。これから口座開設される方は、口座開設キャンペンと併用できます。
２０１８年６月最終成績
トラリピ口座６月最終成績は、＋１１，２２１円でした。
決済トレール注文が徐々に効果を出してきています。現在運用資金１００万円台ですので、このペースであれば年間１０％くらいは確保できるペースです。
この辺を最低ラインにして、来月以降利益を積み上げていってほしいですね。
