トラリピプロモデル 2017年7月モデル公開
トラリピプロモデル2017年7月モデルが公開されています。このトラリピモデルは、私たちの設定に取り入れられそうなロジックで興味深く見ています。
+3,479円 トラリピ運用状況
トラリピ口座、週別の運用成績です。為替差損益3200円+スワップ損益279円=合計3479円でした。
相場変動が緩いせいか、収益が劇的に伸びる展開にはなかなかなりません。
まあこういう緩やかな時期と激しい時期が繰り返しあるのが為替相場の常なので、ゆったり構えていきます。
3月から本格運用している私のトラリピ口座、7月からはステータスがブロンズになる予定です。ブロンズになると手数料の3%がM2Jポイントで受け取れるようになります。
これまでは0%だったので、大きな違いです。
利益を出して資産を増やす他に、もう一つ楽しみが増えます。
7月以降のタイミングで運用資金を増やすことも検討していきます。研究対象の一つとしているのが「トラリピプロモデル」です。
トラリピプロモデルは、1つの通貨で4本のトラリピを仕掛けていきます。
- 買い:コアレンジ(短め)
- 買い:ロングレンジ(長め)
- 売り:コアレンジ
- 売り:ロングレンジ
この考え方、面白いですね。
短めのトラリピと長めのトラリピの2本に分けて、それを両建てにしていくという流れです。単純にこの仕掛けでも良いのかもしれませんが、「利益確定値幅を拡げてみる」あるいは「決済トレールを入れてみる」のも有効な気がします。
この両建て設定は、両建てポジションが多くたつ値幅帯が広い方が収支が安定しそうです。
そして、売りから買いへの転換時など大きく動くときには「決済トレール」が活躍してくれるかもしれません。決済トレール検証の時も、同じ値幅で設定しても1本あたりの利益額は決済トレールの方が倍近くになっていました。
利益をためながら、この辺をうまく取り入れて7月以降の運用に活かしていくつもりです。