「トラリピ プロモデル」に興味深々
3月から始めたトラリピ運用もだいぶ慣れてきました。ここのところ興味をもっているのが「トラリピ プロモデル」です。安全性にも配慮された設計なので、紹介させて頂きます。
「トラリピ プロモデル」 運用成績と使い方
原資200万円でのトラリピ運用、3月から始めて2,026,484円になりました。下の棒グラフは週間別成績で、前週大きく稼いでいでくれたのが大きいです。
「せま割」と「決済トレール」の検証は以下のような結果になっています。
総合成績だけでみれば「せま割」の勝ちなのですが、相場展開次第ではどうなるかわからないですね。
米ドル円上昇局面が本格化すれば「決済トレール」の稼ぎ場となり、「せま割」よりも有利になる可能性が高いからです。今回の検証はここまでにして、ここからは「決済トレールの有効活用」を意識して新設定を考えていくつもりでいます。
「トラリピ プロモデル」の内容
マネースクエアさんでは、「トラリピ プロモデル」の情報提供を始めています。
マネースクエアさんが考えたトラリピの最適モデルを3か月ごとに提供してくれるというものです。トラリピを始めてたばかりでどうすべきか悩んでいる場合などにも使えそうな仕掛けです。
3月から提供開始していて、実際の運用成績も出てきています。
月利3%は、トラリピ運用としては優秀です。評価損益で示された含み損が少ないのも素晴らしいです。このトラリピは「期間」と「為替値」の2本立てで損きり設定もされているため、安全性にも配慮されています。
マネースクエアが提供するといっても、絶対儲かるものではありません。この設定での最大損失は原資の約30%(200万円であれば約60万円)です。プロモデルを動かす際には、まず最悪の事態の覚悟を決めるべきです。
このロジックであっても、数年に1回くらいは最大損失は発生するだろうと思われます。
3ヶ月で最終5〜10%くらいの平均の利益がでて、2〜3年に1回最大損失を食らうくらいであればトータル利益も確保できそうです。
口座ログインすると、ロジックの詳しい説明レポートを見ることができます。算出された為替の中央値を境に「売り」「買い」のトラリピを仕掛けていくもので、「トラリピの仕掛け方の見本」としても参考になります。原則3ヶ月ということなので、3月に公開されたモデルは5月までです。6月の新モデルの稼働も検討するつもりでいます。
こういう洗練された活用法が提供されるのもマネースクエアさんの魅力ですね。