豪ドル円 為替相場にジラされる展開続く
豪ドル円の場帖・グラフ記入を続けています。ここのところ感じていることについてまとめました。豪ドル円の値動きにジラされるような展開が続きそうですので、いつも以上に静かに売買をしていくつもりでおります。
豪ドル円チャート状況
豪ドル円の手書きグラフは写真にとりにくい状況が続いているので今回もMT4の折れ線グラフにて代用させていただきます。先ほど10万豪ドル買いポジションを新規で作成しておきました。今回使ったのはGMO外貨口座です。証拠金を米ドルにしてあある口座で、方向性が円安傾向に戻れば、証拠金そのものにも含み益が出るようにしてあります。
下値を切り上げる形の往来相場が続いています。このままジワジワと上昇しそうなところもあります。ただ、豪ドル円は往来相場と大きく動く時期がはっきりと分かれる通貨ペアです。往来相場はが1〜2か月くらい続くとどちらかに大きく動くことが多いのです。
今回の往来相場は、2月前半より始まっているのでもう2か月近く続いていることになります。
そろそろ大きく動くかもしれません。
上に動くか下に動くかはわかりません。ここのところのジワジワとした感じからいくと上に動きそうなのですが、下に動いても慌てないような手は打っておくつもりです。この辺からの豪ドル円売買は根気がいつも以上に必要になります。
「もうちょっと待ちたいけど上がってしまいそうだ」という展開が続くことが多いからです。いつものペースでいついもの売買がいつもできれば、FXはそんなに負けるものではありません。でも、今のような局面では「もう少し下げたら買い」という一歩手前で上がってしまうようなことはよくあります。所謂相場にジラされている状況です。これが何度も続くと我慢が出来なくなります。
ここを我慢し通していつもの売買をすれば勝てるんだ。こうわかっていても、ついつい誘惑に負けてしまいます。今回もその誘惑の時期に入ったのだと感じます。
焦らず、欲張らず、熱くならずに乗り切っていく所存です。場帖・グラフによるサヤすべり取りの基本を守りやっていきます。