豪ドル円 往来相場待ち
本日は、MT4の日足折れ線グラフにて失礼します。妻がデジカメをもって出かけてしまい、写真が撮れませんでした(悲)。
豪ドル円は、1月中旬に底らしき動きをしたあと下値を切り上げてジワジワと上昇する展開が続いています。豪ドル円買いポジションを持っていない方が、これだけ見ると「早く買わないと上がってしまう!」と思ってしまいそうなグラフの形をしています。私も、「もっと豪ドル円買いたい」と考えている一人です(笑)。
とはいえ、ここですぐに手を出すつもりはありません。
いつもの豪ドル円であれば、そろそろ「定期的に発生する往来相場」が始まる時期だからです。この往来相場は、ある程度の値幅をいったりきたりして値を固めてくれます。上げ傾向⇒往来相場突入となるかどうかを見ています。往来相場突入しそうだ、あるいはしたと判断すれば買い出動を本格検討します。
実は、上げ転換気味といってもまだまだ弱く、突然下げる気配もあります。
なので、まだ豪ドル円買いポジションは増やしません。
この辺の細かいことは、毎日1分の場帖記入を続けながらやっていきます。グラフで大勢をみて場帖で売買判断をする。これが、私の裁量トレードの基本です。このやり方を続けてそろそろ25年になります。
出来ないのではなく知らない 師匠の言葉
たまに私の師匠である故林輝太郎が言っていた言葉を思い出します。
相場で利益を出すことが出来ない人は多数いる。
それは、出来ないのではなく知らないのだ。
相場に、容姿・年齢・学歴・性別などの制限はない。
まず正しいことを「知る」こと。
そして実行するのみ。
最後の2行が特に大事です。おそらく、利益が出せないと悩んでいる投資家の90%が、「知らない」ために苦しんでいるという気がします。私は、運よく正しいことを見つけることができました。大げさではなく、林輝太郎先生の本に出合ったときに、専業トレーダーへの道が始まりました。今でもその時に感動は忘れていません。
私のやっているサヤすべり取りの基礎はレポート●●▲■にまとめてあります。