FXトレーダーのための睡眠管理
FXトレーダーが、長く勝ち続けるために重要視すべきことの一つに「健康管理」があります。特に、頭をすっきりとさせていつもブレない売買判断をするために大切なのが「睡眠管理」です。快適な睡眠をとるために実践すると良いことが、プレジデント紙で掲載されていたので紹介させて頂きます。
勝ち続けるために大切な睡眠管理 快適な睡眠12項目
「たちまち疲労回復、正しい「夜の生活習慣」ベヅト12として紹介されていた記事です。
これを読んで「FXトレーダーにも役立ちそうだ」と感じました。
それは、以下の12項目です。
- 就寝前3時間前までに、アルコール・コーヒー・タバコ・エナジードリンクをやめる。
- 就寝1時間半前までにパソコンやスマートフォン利用をやめる。
- 10分程度の入浴
- 入浴後、夕焼けのようなオレンジ色の間接照明か電球証明に変えて涼しい室内温度でリラックスして過ごす。
- 最低コップ1杯の常温の水を用意し、お風呂上りから眠るまでの間に、体に染みわたるようにゆっくり何回かに分けて飲む。
- 練る前にお腹がすいてしまった場合は、消化が良く血糖値が上がりやすいものを食べる。
- 眠くなってからベットや布団に入る。
- 睡眠時の室内はできるだけ暗く、汗をかかない快適温度に設定し、眠りやすい寝具を選ぶ。
- 朝、目覚まし時計で飛び起きない。少しづつ証明を明るくさせ、やさしい音色の音楽やラジオなどを流す。
- 必ず朝食と水分をとる。
- 日中は男女、季節にかかわらず紫外線対策をする。
- 日中、特に昼食後の仮眠
一般の方にとっても疲労をどう取るかは大きな課題です。
これは、FXトレーダーにとっても全く同じです。疲れきった状況FXトレードを続ければ、売買判断が狂うだけでなく、発注ミスなどもしやすくなります。
そういうミスから、大きな損失に発展していくこともあります。
そうならないためには「疲労を溜めない」か「疲労をしっかり取る」のどちらしかありません。
きっちりとした仕事をしている方であれば、「疲労しない範囲で働こう」なんて選択肢はありません。
なので、疲れてもしっかりとその疲労を取ることが重要になります。
この記事を書いた医師は、良質な睡眠でしか疲れは改善できないと書いています。
しかしながら、先程の12項目を全て実行するのは、なかなか困難です。
でも、この12項目を一つの目標として出来ることを一つでも実行していくだけでも良いと思います。
FXトレーダーに特におすすめしたいのが、2番目の「就寝前1時間半前までにパソコンやスマートフォン利用をやめる。」です。私自身、数年前よりこれを実行していからかなり快適なトレードが出来るようになりました。
寝る直前までFXトレードをしていたり、寝てからも為替レートが気になってしまって、深夜もちょこちょこと為替レートをチェックしていると、本当に疲れがとれません。
そいういう習慣が染みついてしまっている方は、寝る時間を決めて1時間半前までにトレードを終えられる投資スタイルを検討してみてはいかがでしょう。
私は、為替レートを見るのは特殊な事情がない限り、午後4時頃までとしています。パソコンを閉じた後、スマートフォンで為替レートをチェックしたりはしないようにしています。
それでも、利益を出しています。
FXトレーダーは、24時間労働とも言われます。でも、やり方次第で一定時間だけのトレードで利益を出していくことは可能です。
健康的に長くFXトレードで利益を出し続けていくために、快適な睡眠をとることを心掛けて頑張っていきましょうね。。