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お釈迦様の教えの中にFXのコツがあった

毎日続けている場帖とグラフ、成果がでるようになるためのポイントがお釈迦さまの教えの中にありましたので紹介させていただきます。罰当たりと言われてしまいそうですが、仏教の教えはFX成功の繋がる種が沢山あるんですよね。

薫習 お釈迦様の教えの中にFX成功の種があった

この記事は、もともと「心理的ストレスを取るためにどうすべきか」という趣旨で読んでいました。その中に薫習(クンジュウ)というものがありました。薫習とは以下のように説明されています。

 

薫習

 

お寺に入ったばかりの修行僧は、初めの頃はお香のにおいがしないのですが、毎日朝夕お務めしていると、1年2年経つ頃にはお香の匂いが衣に染みついてくること。

 

 

この薫習によって、同じことを繰り返して心の習慣にすると、だんだんと見えてくるものがあることに気づくのだそうです。

 

そして、お釈迦様の教えでは同じことを繰り返して努力し続けていると悟る可能性があると言われているのだそうです。

 

これって、私達がやっているFXと全く同じですね。毎日、場帖・グラフを描いて何も感じない日々をすごす。この状況は、修行僧がまだお香の匂いがしないと同じです。

 

でも、それを毎日続けていくことで相場の流れがおぼろげながら感じられるようになってくる。それは、修行僧が、日々の修行によってお香の匂いがするようになってくるようなものと似ているのだという気がします。

 

お釈迦様 FX

 

そして、薫習も場帖・グラフ記入も1日だけやるなら誰にでもできます。でも、続けていく中で脱落者もでてくる。それでも、日々の作業を続けていくことが知らず知らずに自分を成長させていくということになります。

 

この記事の最後には、とても大切なことが書いてありました。

 

繰り返し行う薫習も情熱を失ってしまったのでは、悟ることはできないとお釈迦様は説いておられます。

 

もしかすると、これが一番難しいのかもしれませんね。修行僧でも、いつ悟ると約束もされない中で日々情熱をもつことはかなり無理があります。

 

「場帖・グラフ記入において情熱を持つって何なんだ」という疑問もでてきます。

 

ここは、高尚な意味でとらえる必要はないと思っています。相場はもともと欲望にまみれたものです。FXで持ち続けるべき情熱とは「もっと利益を出したい」「大金持ちになりたい」ということで構いません。最初は我欲から始まるというのは、偉人にもよくある話です。

 

特に、貧乏人から大金持ちになった人ほど最初から「社会に奉仕しよう」なんて気持ちはありません。実業家の自伝などをみても、最初は「お金が欲しい」という一身だったケースが多いようです。志や社会貢献は、ある程度成功してから考えるようになっています。

 

FX投資家もそのパターンで良いはずです。

 

まずはしっかりと儲ける。しっかりと儲けられるようになってきたら、そのお金を有効な使い道などを考えるようにしていけば問題ありません。

 

私も、時折様々な分野の本を読みながら情熱を失わずに場帖・グラフ記入を続けてきました。今回も新たな情熱の元を頂きました。

 

2015/10/28


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