米中貿易摩擦一段落で上昇の予定が腰砕け
米中首脳会談後、豪ドル円ここから大きく上昇するかもと期待していたのですが、微妙な感じになってきていますね。流れが変わりそうなところもあるので、豪ドル円買いポジションを決済しています。
+348,420円 豪ドル円決済 ここからの方針
DMMFX口座で保有中の20万豪ドル円買いポジションの決済約定画面です。決済利益は、348,420円です。
朝配信したメルマガ読まれた方は、「あれ?金額が違う」と思ったかもしれません。
実は、今回決済したのは2口座です。「FXでの豪ドル円買いポジションの決済」と「FXオプションでの豪ドル円プットオプション売りの決済」です。朝のメルマガで利益39万円と書いたのは、この合計額になります。
残り4.4万円ほどがFXオプション利益なのですが、一緒に書くと混乱するかなと思ったので、FXオプション分は次回記事で書かせていただきます。収支明細の話しは、この辺にして本題に戻ります。
豪ドル円、本調子で上がりそうな感じがあるんですけどねぇ。
場帳・グラフみても「上げきった感」がありません。
豪ドル円グラフの立場になってその気持ちを言葉にするならば「俺、まだいけるっす。頑張りますから応援して下さい!」というところでしょうか。
まあ、豪ドル円がそんなおしゃべりをする訳もないので、説明に無理がありますけどね(笑)。
ここで下げ転換の可能性もあるので、今回ポジションの決済をしています。
ただ、まだ上げる可能性は濃厚とみているので押し目は拾っていくのが当面の基本方針です。
本日朝、この方針にもとづいて10万豪ドル円買いポジションを新規で作りました。
あとは数日様子を見ます。
今日は米国市場休みですし、週末金曜日には雇用統計があります。これらを消化しないと次の方向性が見えてきません。
毎年12月は年末年始にかけて荒れます。
荒れ相場で揉まれてくちゃくちゃにならないようにせねばなりません。もみくちゃにならないために大切なのは「心に迷いをもたない」ことだと思っています。
心に迷いをもったまま荒れ相場突入となれば、流れに翻弄されて大きなケガをしかねません。
日々1分の作業をきっちり行い、迷いのないトレードをして乗り切っていく所存です。