スワップポイントサヤ取り 2018年8月状況
2018年8月のスワップポイントサヤ取り管理簿の状況です。9月以降のスワップポイント見通しとともに記事にまとめました。
含み益+195,612円 スワップポイントサヤ取り
含み益+195,612円と前回より3万円ほど増加しています。増加ペースが鈍っているのは、保有ポジションも減らしたままにしているためです。
この運用法によるここまでの確定利益は、4,872,915円です。
500万円まであと約11.3万円くらいなので、今の含み益ポジションを決済すれば余程ヘタな決済をしない限り累計利益500万円は確保できるはずです。
ここから更に加速して600万円を目指そう!
こう行きたいのですが、この辺はのんびりやっています。
新規ポジションは、9月に入ってから作る予定でいます。ここのところ、8月はトライオートFX口座やDMMFX口座で微妙なスワップポイント変動がありました。この2口座は、いずれもマイナススワップポイント低負担口座として使いやすい口座です。
高スワップポイント口座としては、9月も頑張ってくれそうなのがマネーパートナーズFXnano口座です。高スワップポイントキャンペーンを当面継続に方針転換してくれたため、ここから数ヶ月は比較的安心して高スワップポイントの恩恵を享受できそうです。
全体的にみて、今のところ波乱含みのスワップポイント変動がないため9月もスワップポイント差の開いたおいしい状況が続くかなと期待しています。
まあ、突然急変動させるFX口座もあるので油断はできないんですけどね。
この運用法でうまく仕掛けていくコツを聞かれることがあります。
特別な技術は特に必要ないのですが、「前日以前もチェックしておく」というのも有効だと思っています。
スワップポイント変動にも流れのようなものが出来るときがあります。スワップポイント差が縮小したあとに拡大傾向に入るのですが、この拡大傾向のときに仕掛けると、ポジションを作ったあとに更にスワップポイント差が拡大して大き目の利益を享受できるというパターンが結構あります。
無論、拡大傾向をきっちり読むことはできません。そこが拡大の終点だったりするからです。
それでも、長く続けていると「この通貨ペアのスワップポイント差はずっと縮小していたけれど、そろそろ拡大期に入った気がする」というものがなんとなくわかってきます。いつも、このタイミングをうまくつかむことはできませんが、意識しておくと良い点かもしれません。
単純に「スワップポイント差が開いたから仕掛ける」でも利益は出していけます。なので、最初はあまり難しく考えないほうが良いかもしれません(笑)。