南アフリカランド円 スワップポイントサヤ取り決済 2017年3月
DMMFXの南アフリカランド円スワップポイントが急変動しています。先週末1万通貨13円⇒16円となったため、スワップポイントサヤ取り(異業者両建)で保有していた両建てポジションを決済しました。
+3,260円 南アフリカランド円 スワップポイントサヤ取り決済 2017年3月
まずは約定画面です。
売り:DMMFX口座約定画面
買い:くりっく365口座約定画面
いつものように売買結果を表にまとめます。
FX口座 |
為替損益 |
スワップポイント損益 |
合計 |
---|---|---|---|
売り:DMMFX |
-594,000円 |
-85,800円 |
-679,800円 |
買い:くりっく365 |
570,000円 |
113,060円 |
683,060円 |
合計 |
-24,000円 |
27,260円 |
3,260円 |
合計3,260円です。今回は仕掛けてから1か月くらいしてからの決済です。ただ、南アフリカランド円はスプレッドコストが大きいので、収支トントンくらいになるのがやっとというところでした(参考記事:南アフリカランド円両建て スプレッドにご注意)。まあ、利益がでただけでも良しとしておこうという感じでいます。
それにしても、DMMFXの南アフリカランド円スワップポイントはなかなか落ち着きませんね。
相変わらず、スワップポイントサヤ取り(異業者両建)通貨としての人気があるのだと思われます。今後もこの傾向は続きそうです。
ただ、今回の変動はある程度予測できました。2017年3月 DMMFXスワップポイント動向分析を継続してやっていたので売買動向が少し見えていたからです。
今後も、この指標が使えるかどうかはわかりませんが、今後も継続していくつもりです。
スワップポイントサヤ取り自体は、ちょこちょこと続けています。今後もチャンスをみつければ、コツコツと仕掛けていきます。両建てにして為替リスクを抑えた形で利益を得ていけるので、待機資金の投資先としても調度良いです。
スワップポイントサヤ取りは、地道すぎるが故に着実な運用法です。