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トルコリラ円 スワップポイント差拡大中

7月26日現在のトルコリラ円スワップポイント比較を更新しています。

 

トルコリラ円(TRYJPY)スワップポイント比較2016

 

両建て運用法:スワップポイントサヤ取り(異業者両建)のチャンスという感じになってきています。ここでは、過去の経験よりの注意点などについてまとめさせていただきます。

トルコリラ円が面白そう

高スワップ口座と低スワップ口座で51円開くというのは、南アフリカランド円以外の通貨ではほとんど見た頃がありません。その視点からいけば、トルコリラ円の今回のような状況は大チャンスともいえます。

 

既にポジションをお持ちの方は、しっかりと果実を味わっているだろうと思います。

 

ここから仕掛ける際に、把握しておいた方が良い点が2つあります。

 

  • スプレッド+手数料抜けまでの日数
  • 口座ごとのスワップポイントの変動パターン

トルコリラ円

「スプレッド+手数料抜けまでの日数」は、既にご理解いただいていると思います。

 

トルコリラ円であれば、スプレッド1銭は100円に相当します。スプレッド5銭の口座と6銭+手数料片道3銭の口座で両建てをすれば、合計5+8+3×2=19銭の手数料負担が生じることになります。51円のスワップポイント
差が生じることになります。

 

仮に、スワップポイント差が51円あっても、その手数料負担相当分の利益が貯まるには40日相当の日数を必要とします。

 

その間に、急激なスワップポイント変動などが起きるとその日数は更に長くなる可能性もでてきます。

 

そして、「口座ごとのスワップポイントの変動パターン」も知っておくと今後の予測がしやすくなります。例えば、くりっく365は、毎日のようにスワップポイントが変動します。比較的市場の実勢に近いという特徴もあり、似たような変動をするFX口座もいくつかあります。

 

くりっく365の良いところは、変動はあるものの通貨によって高スワップポイントを維持してくる通貨ペアが多く急変動をあまり気にする必要がないところです。

 

これとは、対局に位置するのがヒロセ通商さんの固定系口座です。固定の仕方は各社異なります。ヒロセ通商は、終了時期を決めない無期限キャンペーンとして出来るだけ頑張るという投資家にとってはうれしい形のものとなっています。

 

この他にも、DMMFXのように、固定スワップポイトと宣言していないもののほとんど変動しないFX口座もあります。

 

その口座ごとに、スワップポイントが大きく動くパターンも違っていてそれぞれクセのようなものがあります。これは、あまり詳しくは書けません。

 

有名なところでは、ヒロセ通商さんで固定スワップポイントの「宣言」があって終了という形式です。これはわかりやすく、高スワップポイント終了は残念ではあるものの有難いやり方です。ほとんどは何の宣言もなく、変動があります。

 

今回、トルコリラ円で断トツの売りポジションでの低スワップポイント口座となっている口座でも過去に一気に引き上げられたことがあります。今回は、結構長期間低スワップポイントのままなのですが、これからポジションを作る方は一気に変動する可能性を考慮しておくべきです。

 

スワップポイントサヤ取りは、チャンスを待って仕掛けていけば堅実にやっていける運用法です。乗り遅れたなと感じたら、次回のチャンスを待つというのも良い選択肢です。チャンスは、定期的に必ず訪れます。

 

ノンビり・じっくりとやっていきましょう。

 

スワップポイントサヤ取り(異業者両建)の低リスクなやり方

2016/07/28


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