円高狙いなのか? Sell注文が集中の珍現象のFXTFミラートレーダー
FXTFミラートレーダーの運用状況です。ここのところ週代わりでプラスになったりマイナスになったりしています。先週成績:-53,699円 QuickShift・2週前成績:+72,942円 豪ドル円とスイスフラン円活躍、今週は順番からいくとプラスなんですよね。
好調と不調のはざまで+63,090円
先週の決済利益は+63,909円です。勝敗は5勝8敗で勝率38.4%なので利大損小系ストラテジーの通常の売買成績に近いものになっています。良い感じでは、あるのですが楽観は出来ません。
現在のポジション状況は以下のようになっています。
14万通貨でー4,140円の含み損です。14ストラテジーを全て1万通貨で稼動させているので全ストラテジーでポジションを保有していることになります。7月からこのスタイルで運用を開始しているのですが、全ストラテジーで同時にポジションを保有しているのは、実は初めてです。
ポジション状況をみると、円がらみはQuickShift Chfjpyのみが買いポジションであとは全て売りポジションなので、円高を意識した布陣です。
麻生さんの発言や、急な円安の戻しもありそうな状況なので、なかなか良い戦略という気はするのですが、狙い通りに動いてくれないのがFXでもありますよね。GBPUSDなどでも売りポジション中心に偏っています。
これだけ偏っていると少し大きく動いても、1日で5〜10万単位で含み損益が発生することになります。今週は、この稼動ストラテジーのこれからの好不調を占う正念場となりそうです。
ここ数日で大きく円高に動くようなことがあれば、一気に含み益拡大もありえます。あまり期待するとなぜか逆に動くものなので、出来るだけ淡々と見つめていくつもりです。