ストラテジー 入れ替え無し戦略状況
Quickshiftの豪ドル円とスイスフラン円のお陰でFXTFミラートレーダー口座は、先週利益となりました。7月からストラテジー入れ替え無しで続けているミラートレーダーですが、4ヶ月を経過して軌道に乗りつつある感じがします。
Quickhiftの豪ドル円とスイスフラン円活躍
+72,942円でした。Quickshiftの豪ドル円で512pipsとスイスフラン円で382pipsと大型決済があり、QuickshiftのGBPAUDの大型損きり分を吸収してくれました。相場展開も変わってきているようで、数週間前の毎日のように大型損きりが続く状況とは様変わりしています。
ここらで不調期も終わってくれると本当にうれしいです。現在のポジションもまあまあ良い感じになっています。
含み益18,313円というところなのですが、ポジションも10万通貨くらいあるのでこれくらいの含み益は、いつ消えてもおかしくはありません(なぜか弱気)。弱気なのは理由があって、まだまだ不調期は終わっていないと認識しているためです。
7月からのFXTFミラートレーダーの損益グラフがこちらです。
先週は、2番底に向かう形でちょっと絶望的だったのが、上向き加減になってきています。こうなってくると、好調に入る可能性と不調が続く可能性が五分五分になってきます。1週間前の記事-14万円ミラートレーダー損失 黒田バズーカーに吹き飛ばされました。の頃とはかなり気持ちが明るくなりました。でもまだまだ不安なんです。
このまま好調期に入ることをひたすら願っております。
こうやって放ったらかしで運用していてつくづく感じるのが、「ストラテジー切り替えの難しさ」です。好調期と不調期を適格に見分けてストラテジーを切り替えられれば、確かに大きく儲けることはできます。でも、適格に見分けるのは本当に難しいです。
私は先週は「もっと調子が悪くなる」と思っていました。その気持ちのまま、もしも先週ストラテジーを止めていれば今回の+7万円の利益はありませんでした。結局、不調期の終わりを完全に見極めることは出来ないってことなのかもしれません。
不調期の終わりを完全に見極めることは出来ない
これからも、私のFXTFミラートレーダー運用はこれを一つの原則としてやっていくつもりでいます。不調期も好調期も稼動させておいて総合的に利益をだしていける体制を構築していくのが目標です。年間利益率がどれくらいになるかは全然わかりませんが、堅調に利益をだしていけそうな手応えはあります。
今週もストラテジーの入れ替えはせずにまいります。現在のストラテジーの組み入れ状況は下記にてまとめてあります。