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「休み」と損益の関係 「休み」多ければ利益も増える?

NYダウ 日経225 サヤ取り 2020年10月20日

 

NYダウー日経225サヤ取り、2020年10月20日の場帳状況です。

 

「休み」を入れて、次の仕掛けチャンスを待っています。

 

NYダウー日経225サヤ取りの特徴

  • 勝率約90%。2017年からの売買実績
  • 1枚売買の目安は40〜50万円(証拠金状況を勘案して決定)
  • 特徴@:両建てなのでリスクは一般の裁量トレードより低目
  • 特徴A:暴騰・暴落の影響を受けにくい
  • 特徴B:周囲の雰囲気を気にせずに、冷静な売買判断をしやすい

 

 

2020年10月20日 場帳状況

 

NYダウー日経225 サヤ場帳

 

月日

NYダウ

日経225

価格差(サヤ)

10月13日

28590

23511

5079

10月14日

28408

23541

4867

10月15日

28387

23467

4920

10月16日

28404

23479

4925

10月19日

28098

23532

4566

 

19日になって、サヤ拡大傾向が一息ついた感じが出てきています。

 

売買の方は、10月7日に全ポジションを決済してゼロのままです。

 

 

休みの日数は、現在12日になります。

 

「休み」の多い年は利益も多くなる?

 

私は、自分の売買では利益などと同じ比重で「休み」を重視しています。

 

休みというのは、ポジションゼロの状態のことをいいます。

 

昔から言われていることですが、「休み」をきっちり取るというのは熟練トレーダーでもなかなか出来ないことの一つです。

 

でも、「休み」は有益な部分が多いんです。

 

簡単な話でいけば、「休み」の間は大損する可能性もゼロです。

 

自分の得意な相場で利益を出して、あとは「休み」にしておく。

 

これだけで、大損する可能性を減らして利益をきっちり取っていく流れが作れるようになります。

 

「休み」を取ったら利益が減ると考えている方もいるかもしれません。

 

でも、それは誤解です。例えば、この「NYダウー日経225サヤ取り」の年間損益推移をご覧ください。

 

NYダウー日経225サヤ取り 年間損益推移

 

年度

損益額

累計損益額

2017年

1,202,919円

1,202,919円

2018年

819,128円

2,022,047円

2019年

-1,465,652円

556,395円

2020年

1,631,260円

2,187,655円

 

*記事後半部分に毎回載せている表です。

 

この4年間で一番「休み」が取れていないのは、2019年です。

 

成績が一番悪かった年です。

 

逆に、一番「休み」が取れているのは2020年なのです。

 

この記事に合わせた訳ではありませんが、「休み」がきっちり取れる年ほど成績が良い傾向があります。

 

「休み」も慣れないうちは、落ち着かないところがありますが、段々と慣れてきます。

 

慣れるに従い、ストレス少なくゆったりと相場を見れるようにもなります。

 

次の仕掛もも、ゆったりと構えてサヤ変動をみながらチャンスを待っています。

 

ここから縮小していくかどうかを見ながら、ある程度縮小する局面があれば次の仕掛けを入れていく予定でいます。

 

日々の場帳記入をしながら、気楽な気持ちでいきます。

 

 

NYダウー日経225サヤ取りについて

 

NYダウと日経225の価格差(サヤと呼ばれています)変動を利用しながら利益をだしていく運用法です。

 

日本と米国は関係が深いこともあり、NYダウと日経225は相互が影響を与え合うような形で変動しています。

 

その価格差(サヤ)は、拡大したり縮小したりします。

 

その流れを利益に変えていくものです。

 

サヤ変動を利益に変えていくには、「NYダウ売りー日経225買い」という感じの両建てポジションによる売買をしていきます。

 

具体的な仕掛けパターンは2つあります。

 

参考:サヤ取り仕掛けパターン

 

  1. NYダウー日経225の価格差(サヤ)縮小⇒拡大をねらった仕掛け:日経225売りーNYダウ買い
  2. NYダウー日経225の価格差(サヤ)拡大⇒縮小をねらった仕掛け:NYダウ売りー日経225買い

 

拡大を狙うか、縮小を狙うかで、作るポジションが正反対になります。

 

このサヤ取りのメリットは、大きく3つあります。

 

  1. 周囲の雰囲気に呑まれにくく冷静な売買判断ができる。
  2. 拡大縮小の流れがつかめてくれると収支が安定する。
  3. 日中株価を見ている必要がないため、忙しくても実践可能

 

売買には、この後にお見せする「場帳(バチョウ)」という売買道具を使います。

 

岡三証券が提供するサヤチャートも似たようなタイミングでシグナルが出るので、参考指標として使っています。

 

 

NYダウー日経225サヤ取り ここまでの成績

 

くりっく株365サヤ取り 運用成績

 

  • 運用原資:7,797,081円
  • 2020年運用元金 8,353,476円

 

年度

損益額

累計損益額

2017年

1,202,919円

1,202,919円

2018年

819,128円

2,022,047円

2019年

-1,465,652円

556,395円

2020年

1,631,260円

2,187,655円

 

2020年は、堅実な運用をお見せしたいと思っています。

 

 

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2020/10/20


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