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くりっく株365 2018年2月状況

金利調整額の復活や証拠金の引き上げなど、ここのところのくりっく株365は良い話題がありません。でも、私は使い続けています。くりっく株365の各種変更のお蔭で戦略によっては使いやすくなったところもあります。スプレッドの拡大傾向が続くうちは、昔のような人気はなかなか戻らないと思いますが、私は状況に応じて使っていく方針です。

NYダウ売りポジションで金利調整額を有利に活用

NYダウ売りポジション くりっく株365

 

今保有中のは、NYダウ売りポジション1枚です。昨日から売り始めました。

 

これは、NYダウの大きな下げで手持ちの米国株の価値減少を補うためのポジションです。よく、売りヘッジとか下げヘッジとか呼ばれたりもします。

 

先週の大荒れからNYダウは落ち着きを取り戻しつつあるのですが、歴史の教訓からみればこういう調整はすぐには終わらないことが多いものです。

 

もう少し下があれば、この売りポジションで少し利益を頂くつもりでおります。

 

NYダウの値動き次第では、あと2〜3枚くらいは追加するかもしれません。大きく勝負するつもりはいまのところないです。1ヶ月か2か月くらい保有して、適度にお小遣いを頂いて徹底という目論見でいます。

 

くりっく株365の必要証拠金が来週から大幅に引き上げられることになったからです。今までは1枚4万円程度でよかった証拠金が10万円以上となる予定なのです。

 

くりっく株365口座には、証拠金を100万円弱入れてあるのですが、この資金内で売るのであれば3〜4枚程度が上限とみています。

 

いろいろと事情はあるのでしょうが、早く元に戻って欲しいところです。

 

NYダウ売りポジションにとっては、良いところもあるんです。上記画像をご覧ください。金利相当額と配当相当額が以下のようになっています。

 

  • 金利相当額 128円
  • 配当相当額 −289円

 

くりっく株365でNYダウ売りポジションを保有すると、毎日金利調整額を受け取れます。昨日配当相当額が発生しているので、今のところそのマイナスの方が大きくなっています。

 

でも、長期保有すると金利調整額受取の方が大きくなるので、売りポジションを長く保有しても配当相当額のマイナスで苦しまずに済みます。

 

スプレッドも来週以降、徐々に元に戻るのではないかと私はみています。

 

くりっく株365は、少ない証拠金で高レバレッジの取引が出来るのが魅力でした。

 

スプレッドが拡大したまま元に戻らない理由として、この高レバレッジを利用して小資金で大きな勝負をする方が多かったというのもあるのかもしれません。

 

来遊以降、実質のレバレツジは25倍前後になり、一時60倍以上が可能だったころに比べれば3分の1程度になります。

 

高レバレッジを活用していた私にとっては寂しいことですが、スプレッドが正常化して売買がしやすくなるのであれば、やむを得ないことかもしれません。

 

当面、NYダウ売りポジション用口座として利用しながらくりっく株365の状況変化を観察することにします。

 

くりっく株365 私の使い方

2018/02/14


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