遂に含み益 -100万円以上の含み損より生還 FTSE100配当金生活
ここのところの英国株価指数(FTSE100)の上昇により、FTSE100配当金生活として公開中のくりっく株365のFTSE100買いポジションの含み損が消え、含み益となってきています。かなりうれしいです。ここからが本当のスタートという気持ちでやっていきます。
FTSE100配当金生活 高配当享受して上値を狙う
本日現在の証拠金状況です。評価損益が+94,600円で配当相当額累計が+149,113円です。両方合わせて243,713円の含み益です。
ちなみに、2月はこんな感じだったんです。
参考:2016年2月状況 FTSE100配当金生活 給料部門
この口座だけでー800,100円も含み損があったんです。FTSE100配当金生活は、GMOクリック証券CFD口座とくりっく株365の2口座に分けてやっているので含み損合計は100万円以上ありました。
現在くりっく株365では20枚のFTSE100買いポジションがあり、買い平均値は6304.7です。昨日のFTSE100終値が6362ですので、含み益といっても一日の値動きで消えてしまう程度のものにすぎません。
ここで一旦利益確定というのもありかもしれません。
ただ、私は欲張りなのでまだ決済はしません。今のFTSE100買いポジションは配当相当額だけで年間8〜10%が狙えるくらいの高利回り状態だからです。
くりっく株365のFTSE100は、レバレッジ1倍でも4%以上の配当が見込める上に高レバレッジをかけることができます。私のFTSE100買いポジションはレバレッジ2.4倍くらいですが、年間10%も期待できるレベルです。
この状況って、FXでスワップ投資しているのとほぼ同じです。FXのスワップ投資と違うのは、FTSE100はスワップポイントではなく配当であるというところです。配当は、企業業績によって決まるので政策金利に左右されずに済みます。低金利時代がどれだけ続いても、配当減少に直接つながるわけではないので、影響は限定されます。
当面、高配当を受取ながらFTSE100が上昇するのを気長に待ちます。
当然ながら、欲張りすぎるのもいけません。もう少し上げて天井感がでてきたら次の一手を打つことにしています。次の一手とは売りポジションを作って両建てにすることです。
くりっく株365には、 「転売・買戻しの申告」という独特の制度があり両建てを有効活用できるようになっています。
両建てにした後は「売りポジションのみ決済」というパターンも選べるので、臨機応変にポジション操作ができることになります。くりっく株365ならではの特徴を活かしながら運用資金を増やしていくつもりでおります。
これからも今まで通り、気長にやっていきます。