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丸和運輸機関(9090)売却の理由

円安デメリット対策として保有している米ドル円102円台の買いポジションがあります。この買いポジションの証拠金には株券を充ててあります。マネーパートナーズFX口座の代用有価証券制度を利用しているのですが、その保有株のひとつ丸和運輸機関株を金曜日と月曜日の2日にかけて売却しました。

 

暫く保有するつもりだったのですが、ちょいと不安な要素があったので念のために利益確定しています。

代用有価証券FX +253,400円

丸和運輸機関 代用有価証券FX

 

売却利益は+253,400円です。

 

売った一番の理由は、丸和運輸機関(9090)の出来高の少なさです。丸和運輸機関(9090)は今年新規上場したIPO銘柄なのですが、上場から半年以上が経過して出来高が落ち着いてきて、1日数千株程度となっています。昨日の出来高は3800株で、私の売買だけで900株という状況となっています。

 

丸和運輸機関(9090)は、配当利回りが3%以上と高く株式分割もしたばかりで業績も好調です。株価上昇も見込めるので売るのにはためらいもあります。ただ、出来高の少ない株は、業績が暗転しだすと株価が急降下しやすく、売りたくても売れない状況に陥るという欠点があります。せめて、1日1万株くらいの出来高が続いてくれればと思っていたのですが、期待が過剰だったようです。

 

9月末で配当金の権利確定は終わっているので、売却しても配当金が受取れるということもありタイミング的に調度良いかなと判断しての売却です。売却代金は、暫く休ませてから次の代用有価証券購入に充てます。保有株のNTTが下げてくるようであれば、買い増しするかもしれません。

 

この口座で保有しているの米ドル円買いポジションは102円のまま放置しています。含み益があるまま放置しておくことで資金的余裕とともに心理的余裕もでてきている気がします。

 

長期的視野では、今後も円安傾向は続くと思っています。少子化や貿易赤字など日本の構造的問題に薄日が差し始めるまでは、このままにする予定です。

 

この買いポジションは、別の使い方をする可能性もあります。マネーパートナーズは、買いポジションを外貨で受取りできる数少ない業者のひとつです。この特徴を活かせば、もしも子供達が留学などをするようであれば、ポジション決済せずに外貨出金して米ドルとして使ってしまうということが可能ます。

 

これだと、決済利益の税金も支払う必要がありません。まあ、子供達が留学できるだけ優秀になってくれるといいんですけどね。この希望の一番の障害はそこかもしれません(笑)。

 

高スワップポイントと代用有価証券 マネーパートナーズFX

2014/10/07


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