ヒロセ通商 スワップポイントサヤ取り 8月より強化中
スワップポイント比較最新版を更新しています。
NZドル円90円キャンペーンなど、他社にはない独自スワップポイントを提供しているのが最近のヒロセ通商です。私も今月より運用強化しています。通貨ペアによって大きな差があるため、のスワップポイントサヤ取り(異業者両建)にもってこいとなっています。いつまでもこの状況が続くわけではないので、今のうちに私もこの状況を活用しておくつもりでおります。
NZドル円90円キャンペーン継続中
ポジションを作っている通貨ペアは、ちょこちょこと変えています。大き目のポジションを持つとスワップポイントが変動することもあるため、様子をみながら新規両建てポジションを作っています。NZドル円90円はキャンペーン終了宣言があるまでは変更がないはずなのでこれを利用するのが一番無難です。
最近のヒロセ通商は、グルメキャンペーンがちょっとしょぼくなったのが残念です。でも、餃子を頂ける数が減ったという感じだけでスプレッドなどの条件が悪化しているわけではないので、あまり気にはしていません。
トレードをしている中で、とても参考になるのが「リアルトレードバトル上位入賞者インタビュー」です。最近追加になったのが、2月に続いて2回目のインタビューとなる「たかよしさん」です。
「たかよしさん」は、タイで外国語学校やコンサルティング会社を経営している方です。外国で事業を成功させていることも素晴らしいのですが、タイの不幸な生い立ちの子供を7人も面倒をみてあげているのだそうです。そのうちの一人を英国留学させる予定にしているそうです。
素晴らしいことですね。
ちなみに、現在彼には彼女や妻はいないのだそうです。「たかよしさん」の話を読んでいて思い出したことがあります。昔から相場で成功する人達は、「自分以外の存在のために頑張っている」時に成功する傾向があります。
実は、私もここ数年で一番利益が出たのは大震災の年でした。私は、津波に襲われた陸前高田市の高校に通っていたため、大震災で多くの友人・知人を失いました。FXで利益を出して少しでも寄付しよう、当時はこの気持ちでやっていました。実際、運用益から相当額は寄付しています。
大相場師の話の中でも、似たようなことは結構あります。「たかよしさん」のように我欲を捨てた生き方をしているというのは、FXで成功しやすい要因なのかもしれないと感じます。
「たかよしさん」のトレードで、特筆すべきことの一つは損きりルールです。インタビューの中で「うまくいかない時はどうしますか?」という問いの答えが、「ふて寝します。全額ロスカットしてからです。取り返そうとするよりは100倍いいです。」とありました。
これがしっかりできる方は少ないですよね。大損するときというのは、その日の損を取り返そうと熱くなってしまったときによくおきがちです。損の上塗りをしてしまうことが大失敗につながるんですよね。
「たかよしさん」のように、全額ロスカットしてその日のトレードを終了させてしまえば、損の上塗りはほとんどなくなります。
でも、これはなかなかできないです。流石、2度もリアルトレードバトルで何度も上位入賞されているトレーダーです。しっかりとした実力を持って利益を出しているのだと感じました。
私もいつものトレードで、今月のリアルトレードバトルに参加します。