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FXの損切り技術

 

損きりが淡々とした気持ちで出来るようになったなどと自覚しているときは淡々としていないからそう感じたはずで、それは決して上達したのではないのである。〜林輝太郎

 

FXで損切りが出来るかどうかの目安

この言葉は、私の心の師である林輝太郎先生が「株式成功10億円儲けた人たちの基礎」の中で「私の50年の経験」の章のなかで述べた言葉です。基礎練習を積み重ね続けて損きりができるようになってきた頃の話です。

 

林先生に言わせれば、「損きりが出来るようになった」と思っている段階は成長過程の中途半端な状況なのだそうです。それを裏付けるかのように、この後に大損をしたという経験を本の中で書かれています。

 

今の私が調度この辺のような気がします。

 

最近、損きりが自分としてはスムーズに出来るようになってきたと感じています。でも、まだまだ意識しないと出来ません。なぜ、意識しているかというと、損きりした後に「もし損きりしなかったらどうなったか」と追いかけてしまうのです。後から検証するのであれば良いのですが、ポジションを損きりしたその日に何度も為替値を確認してしまうようなことがたまにあるのです。

 

ここはこれからの課題のひとつだと感じています。

 

最近続けているシグナル売買も見方を変えれば損切り練習の一環です。

 

ヒロセ通商シグナル「小林芳彦さんのマーケットナビ」FXシグナル検証

 

売買シグナルを基本としながら自分で決めたルール通りに利益確定と損切りを実行しています。

 

ここまでの勝率はそれほど高くはないのですが、利大損小の形ができているので合計で利益となっています。

 

利益を出しながらのせいか、損切りもそれほど抵抗無くできているのかもしれません。今月から売買単位を10万通貨に増やしてやっていて今のところ10万円くらいの利益になってきています。

 

売買の形が固まってきているので、これからも地道に続けていく予定です。

 

「お気楽FX 相場生活入門」 12月12日 更新情報

2012/12/12


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