当ページは、アフィリエイト広告を含みます。

ユーロドル乱高下で活躍 長期両建てに使える戦略

ユーロドルの値動きの修正を利用したトライオートFX「ユーロドル両建て戦略」の第二回目の売買を昨日終了させて3回目をスタートさせました。今回はユーロドルが大きく動いてくれたお陰で不利になる局面と対処法を検討することができました。

 

ほぼルールもまとまりつつあります。売買数量を大きくする時期が近づいています。

2回目売買 薄利で決済

2回目の売買は合計損益+161円で終了しました。11月24日より始めた現在のユーロドル両建て戦略のこれまでの損益合計は以下のようになっています。

 

トライオートFX ユーロドル

 

本日段階で21,295円ですが、これは昨日の3つの利益決済の約12000円が入っています。2回目までの純粋な利益合計は+8,976円となります。

 

2回目の売買は、一時的に含み損が膨らむ局面がありました。ユーロドル両建て戦略は、最悪の場合ー500pipsの損失を出す可能性があります。今回はその最悪パターンには陥らずに済んだのですが、どういう形でハマってしまうのかとその対策を考える上で良い経験となりました。

 

そして、このお陰でユーロドル両建て戦略をトライオートFX口座でやっていけそうな自信もつきました。今回の経験により、前回の売買ルールに以下の項目を追加します。

 

売買成功のための注意事項

  • 細かいポジション調整はしてはいけない。

 

停止ルール 追加事項

  • 1回売買の終了までの期間は2週間程度を目安とする(1週間で決済させるのは早すぎる)。
  • 10連勝したら決済検討タイミング

 

日々の管理事項

  • 口座管理画面は数日に1回程度でも構わない。あまりコマめにみると余計な操作をしてしまうことがある。当面は3日に1回程度とする。

 

ここのところのユーロドル乱高下は、ユーロドル両建て戦略が有効に動き利益を積み上げてくれました。ただ、激しすぎる値動きには弱く、一時的に苦しい時期も経験しています。今回の薄利は、その苦しい時期に余計な操作をしたことによって利益を減らしてしまったものです。

 

ユーロドル下げ傾向に乗ったままでいれば問題なかったのですが、口座管理画面をマメにチェックしすぎて含み益が乗り始めたところで全決済をしてしまったのです。そのまま稼動させておけば、本日朝には更に数万円の利益が乗っている予定でした。

 

こういうパターンでの決済は、1回目も同様でした。夜の乱高下に付き合って為替レートをチェックしていると、不利な状況では慌ててしまいやすく、悪手を打ちやすい傾向にあります。

 

それを防ぐためにも、為替変動に対する反応を鈍くするため、為替レートや口座管理画面をみないようにすることにした次第です。

トライオートFX 1月より更に使い易くなる。

トライオートFXは、1月より1000通貨売買も可能になるので更に使い易くなります。スプレッドが更に下がるのですが、手数料制が導入される予定になっているため取引条件自体が単純に大きく有利になるということにはならないようです。

 

この他に、最大500pipsの損きり幅が1000pipsに拡大、あるいは損きり設定をしないパターンも認める方向になっているようですので、トライオートFX利用の幅が大きく拡がることになります。

 

トライオートFXは、スワップポイントの売りと買いの差が1〜2円程度と非常に狭くなっています。トラリピやiサイクルなどの半自動売買系口座でこの特徴を持っているところは今のところありません。この特徴を利用すれば、私のような両建て戦略などもトライオートFXであれば、コスト負担少なくできます。

 

まずはユーロドル両建て戦略を軌道に乗せながら次のトライオートFX利用法を実行していこうと思っています。

 

トライオートFXの特徴 まとめ

2014/12/18


記事がお気に召しましたら、共有・拡散お願いします。

このエントリーをはてなブックマークに追加   
TOPへ