当ページは、アフィリエイト広告を含みます。

Duplitrade 配分証拠金の原理

Duplitradeを始めて1週間が経過しました。動かしてみて実感するのは「結構な高レバレッジ取引」をしているということです。Duplitradeの配分証拠金の仕組みにその理由があるのですが、スワップ投資で低レバレッジ投資に慣れている方などはちょっとビビってしまうかもしれません。

 

今回は、この辺の対応策についてまとめてみました。

Duplitrade 配分証拠金における留意事項と考え方

Duplitrade 配分証拠金

 

リアル口座稼働一週間くらい経過しました。50万円の資金は現在497,260円という状況です。動きがある相場で活躍するEAなので、この辺の資金減少は想定内というところです。

 

リアル口座本格稼働で十分に資金に余裕をもたせていたのですが、ポジションがじゃんじゃん建つのでちょっとビビりました(笑)。

 

現在、「Legacy」というEAをコピー倍率0.25倍(配分証拠金約25万円)で設定して、口座資金としてはその約2倍の50万円を入金して稼働させています。

 

これでも、現ポジションでの消費証拠金が約9,3万円でレバレッジ5倍程度の取引になっています。

 

もしも50万円でできるコピー倍率0.5倍で設定していればレバレッジ10倍でガンガン取引をするという状況になっていたでしょう。

 

これって、スワップ投資で最大3倍程度の取引をしてきた私にとってはちょっとプレッシャーです。

 

まあ、スキャルピングなどで高レバレッジに慣れている方にとっては「その程度でビビるなんて情けない」と思われてしまうかもしれませんけどね。

 

私のようなタイプは、ちょっとご注意ください。

 

先日、この配分証拠金についてAVAトレードさんに質問をしました。皆様にとっても参考になると思われるのでここで共有させていただきます。

 

配分証拠金の原理

 

配分証拠金の基準について

 

先日よりリアル口座にてDuplitradeを利用しています。配分証拠金について教えてください。現在、「Legacy」配分証拠金259,500円・コピー倍率0.25倍という形で稼働させています。この配分証拠金はどのような基準で計算された数値なのでしょうか?

 

配分証拠金と倍率の関係に関しましては、実際に熟練助言者(EA)の口座の残高に対してのお客様の分配金額との比率によて自動的に決定されます。コピー倍率を1倍にした際の証拠金は熟練助言者(EA)の口座資金とほぼ同一となります。※100%同一ではございません。(助言者の口座はドル建て口座であるその時のレートによって日本円に換算すると若干の誤差があるため)

 

こういうことですので、熟練助言者(EA)がレバレッジ20倍の取引をしていれば、配分証拠金ギリギリを入金してEAを動かせば投資家もレバレッジ20倍の取引をするということになります。

 

尚、この場合でコピー倍率0.25倍など1倍割れで留意しないといけないことが「最低売買単位割れ」です。

 

参考記事:リアル口座開設前に理解しておきたい事項

 

例えば、25万円でコピー倍率0.25倍だと、本来2千通貨の注文を出すときは2千通貨×0.25倍=500通貨になります。

 

でも、最低売買単位は1000通貨なのでこの場合は、500通貨を四捨五入して1000通貨のポジションが建ちます。

 

こういうポジションがいくつも発生すると、熟練助言者(EA)の運用レバレッジが10倍程度でも私達投資家の運用レバレッジが15〜20倍になるという現象が起こる可能性があります。

 

コピー倍率1倍未満で利用予定の方は、この辺十分にご注意ください。

 

現在の私のように、「配分証拠金の2倍の資金で運用する」というのも対応策としては有効だろうと思います。

 

Duplitradeは大きな可能性があると感じてはいるものの、始まったばかりのサービスで公式ページのQ&Aなどもまだまだ不足しているところがあります。少なくとも、完全に内容を把握するまでは運用資金に余裕を持たせての利用がおすすめです。

 

ここからは、たまに口座管理画面をみながら、運用状況を確認していくという放ったらかし運用で行きます。

 

2018/09/11


記事がお気に召しましたら、共有・拡散お願いします。

このエントリーをはてなブックマークに追加   
TOPへ