アヴァDuplitrade「ＧＯＬＤ」警報発令　運用上の注意点と私の方針

アヴァDuplitradeで留意すべき点が一つでてきました。それは、熟練助言者（EA)の運用対象の中に「ＧＯＬＤ（金）」が入っているということです。リアル口座では、ＦＸ口座で金売買は出来ないので運用対象から外されてしまいます。今回は、その影響と対策をまとめました。

熟練助言者（EA)の一覧です。全部で８つあります。私達投資家は、入金したお金をこれら８つのＥＡに資金配分することでアヴァDuplitradeの自動売買が始まります。

この件は、先日読者から「GOLD」の影響の強い通貨ペアがあるという指摘を受けたのが始まりです。

メールを頂いた読者様、ありがとうございました。

その読者様は既に何度か問い合わせをされており、熟練助言者（EA)の成績にはＧＯＬＤが含まれていて、ＥＡによっては成績のかなりの比率を占める者もあることを問題視されていました。

私も「有難いメール」を感謝するとともに、鈍かったなぁと反省した次第です。

デモ口座時に熟練助言者（EA)の過去の売買成績をみたときに「GOLD」の文字は何度かみていたからです。

熟練助言者（EA)で、運用対象として「GOLD」が入っているのは以下の４ＥＡです。

上記画像の薄緑色の熟練助言者（EA)です。

これらの熟練助言者（EA)の売買記録や通貨別運用成績で確認できます。運用成績の影響度は熟練助言者（EA)によって様々です。

でも、熟練助言者（EA)のロジックによって「GOLD」の損益の出方は大きく異なってきます。

今は大して活躍していなくてもこれから大活躍したり、逆に大損の元になるかもしれません。

この件で、Duplitradeを運営するＡＶＡトレードさんには「公開成績から「GOLD」を外して欲しい」という要望を出しています。

簡単に答えは返ってこないと思うのですが、ここはDuplitradeが日本で大きく伸びるためにも必須要件となるだろうとみています。

昨日、この件に対する私の方針を決めました。

「GOLD」の入った熟練助言者（EA)は、資金配分対象から外す。

熟練助言者（EA)は８つしかなく、４つを運用対象から外すと残り４つです。

それでも、私が「これを使おうかなぁ」という熟練助言者（EA)はその４つの中に残っています。

その辺を中心にしてDuplitradeをスタートさせます。

リアル口座運用を見合わせるという選択肢もあると思います。私は、こういう未整備部分があるからこそ今のうちに始めておこうという気持ちです。

アヴァDuplitradeが、本当に利益を出していけるかどうかはまだわかりません。でも、熟練助言者（EA)が触れ込み通り実力派であるなら早く始めた方が利益を大きく出してくれるかもしれないからです。

注意して欲しいのは、Duplitradeが人気化して多くの方が「Duplitradeやってみた！」「Duplitrade儲かった！」なんて言い出したときです。

なぜかと言えば、人気化すればするほど熟練助言者（EA)からの注文数量は増えます。１回当たりの注文数量が大きくなれば、それによって為替レートが動く可能性がでてきます。

なので、少々制度上の不安があっても試してみる価値があると考えています。

現段階から半年・１年稼働させてみて、その成績を見て次の期間の稼働継続を決める。

手動決済などは入れずに、純粋な放ったらかし運用を予定しています。

私のDuplitrade口座は、既にリアル口座開設が終わり、入金も完了、Duplitradeとの接続も完了していて、あとは資金配分をするだけです。運用開始時資金は当初３０万円でしたが、５０万円に増やしました。

もう少し全体像を確認してからリアル口座運用を開始する予定です。