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トルコリラ円両建てについて考える

両建て派が今注目したい通貨の一つは「トルコリラ円」です。高スワップポイントではあるものの、下げ傾向が続いているため単純には買えません、かといって反動も大きいので、売るのも怖いですよね。そういう状況の中でスワップポイント差は拡大中なので、スワップポイントサヤ取り(異業者両建)での妙味は高くなってきています。

 

ここからの攻め方をメモとしてまとめておきます。

トルコリラ円 スワップポイント差拡大

トルコリラ円

トルコリラ円のスワップポイント比較、最新版を更新しています。

 

参考:トルコリラ円(TRYJPY)スワップポイント比較2016

 

ここのところ、トルコリラ円のスワップポイント差拡大が目立ちます。スワップポイントサヤ取り(異業者両建)などでも使いたくなるところでもあります。

 

買い候補は、ヒロセ通商さんで決まりですね。売り候補はちょっと悩むところです。マネースクエア社がダントツの低さなのですが、手数料負担があるためその分をスワップポイント差で補う時間がかかってしまいます。

 

そういう点では、くりっく365を売りで使うというのもありかもしれません。くりっく365のスワップポイントは、短期でよく変動するのでもう少し様子を見てからが良いかもしれません。ただ、上昇してきたとしてもヒロセ通商さんの115円を抜く可能性は薄いです。

 

くりっく365のトルコリラ円スワップポイントは、為替水準を意識した形で推移しているからです。なので、今の35円水準であればスワップポイントも急上昇はしないと思われます。

 

過去のスワップポイントでいくと、くりっく365のトルコリラ円が115円以上を提示していたのはトルコリラ円が38〜40円くらいのときです。36円台に急落してからは100円そこそこの水準を続けていました。なので、仮にトルコリラ円が37円台に戻ってスワップポイントも急上昇したとしても115円まではいかない気がします。

 

ヒロセ通商さんの留意点としては、人気集中による固定スワップポイント終了の可能性があります。トルコリラ円のスワップポイントがここまで断トツの高さとなるとトルコリラ円新規買いポジションを作るかなりの方がヒロセ通商さんを利用するであろうことは容易に想像がつきます。

 

ただ、ここのところの注目は英ポンド関連に移っているので当面はこの辺は気にしなくてよいかもしれません。今の環境を利用しながら「どんな形の両建てが良いか」をじっくりと観察していきます。

 

現在の両建てポジションを維持しながら、チャンスがあればポジションを増やしていくつもりでおります。

 

スワップポイントサヤ取り(異業者両建)の低リスクなやり方


2016/06/22


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