ドルコスト平均法 上げ相場での特徴
FX積立として毎月やっているSBIFXトレードを使ったドルコスト平均法のメルマガ連載用資料です。ドルコスト平均法の確認として「上げ相場での特徴」についてまとめました。
ドルコスト平均法 上げ相場でのメリット・デメリット
ドルコスト平均法は、単純な上げ相場はメリットが薄いと言われています。ドルコスト平均法は積立形式のため、底値で一気に買って値上がりをするのを待っている方が大きく利益が出るからです。
ただ、底値で一気に買うというのは誰にでもできる芸当ではありません。本当の大底圏では足がすくんで買えないというのが現実です。
だからこそ、積立形式の優位性があります。積立形式であるからこそ、大きく下げた底値圏でもしっかりと買いポジションを作っていくことができます。
このグラフは、私が2014年に積立形式で買い続けた頃のポジション作成状況を示すグラフです。赤い丸がポジション作成ポイントで、数字が買いポジション数量です。
グラフが上に上がれば上がるほど数量が減っているのが確認できると思います。
これが、ドルコスト平均法の特徴で、毎月の積立金は同じでも高値になればなるほど売買数量は自然に減っていきます。
でも、この推移だけみても何がメリットで何がデメリットなのかはわかりにくいですよね。
単純に「一定数量を買った場合」と「純粋なドルコスト平均法で買った場合」で買い平均値の推移などを比較してみると、その部分が見えやすいかと思います。
こ続きはメルマガにてまとめていきます。
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posted by +横澤清久。mail:info@han-rei.com