コーン売り近し
うねり取りをやっている「コーン」で、そろそろ崩れそうな感じがでてきています。使っている口座は、GMOクリック証券のCFD取引です。スプレッドが狭く調整金が売買同値のため投資家に公平なので使っています。
場帖に崩れそうな感じあり
毎日記入している「コーン」の場帖です。ここでの値は、Corn Futures Quotes - CME Groupのものを使用しています。GMOクリック証券CFD取引の「コーン」は、この先物値をCFD取引用に使用していると推測されるのでその値を日々記入しています。
あっ、字が汚いというつっこみは無しにしてください。これでも、丁寧に書いているつもりなのです(恥)。
5つの値が記入してあるのは限月と呼びます。先物市場に特有のもので、この価格差(サヤ)を観察していくことで、相場の大きな変動の兆候をつかむこともできます。ちなみに、現段階ではサヤによる相場変動の兆しはありません。
今回記事で書いた「崩れそうな感じ」は場帖によるものです。まだ、それほど顕著ではありませんが売りの試し玉を入れるには面白い時期になってきた気がします。
先週まで「コーン」は大きく上昇していました。ところが、今週に入ってから流れが一転して下落に転じています。
とはいえ、このままドーンと暴落とはならないと思っています。通常なら、ここで一旦戻りが入ると思うのでその辺が本格売り開始時となります。
ただ、上げ途上の休みという可能性もまだまだありますので、その辺は試し玉を入れながらやっていくことになります。
「コーン」のような穀物相場は、1年を周期とする上げ下げが基本です。その基本的流れで相場を見ていくことで、大怪我を防ぐこともできます。たとえ、今回の波に乗れなくても次回の波を待つというくらいどっしりと構えていくことが大切です。
今年は、「GMOクリック証券CFD取引でのコーンうねり取り」最初の年です。いたずらにポジションを乗せていくことよりも、来年からの本格売買に備えて「コーン」の値動きの特徴を掴んでいくことを中心にやっていきます。
GMOクリック証券のCFD取引は、日経225をもとにした日本225など他にも面白い銘柄が揃っています。